花粉症治療方法としてはもっとも多く用いられている抗ヒスタミン薬の投与です。花粉の飛散時期の1か月以上前から使用すると、そのシーズンの花粉症状が抑えられやすいと言われています。
抗ヒスタミン薬は種類もたくさんあり、主に眠気の副作用があります。効果の良し悪しや、副作用が出るかどうかは個人差があるため、ご自身に合った薬を一緒に見つけていきましょう!
当院では眠気も少なく、効果の強い新薬の採用もしています。
また点眼薬、点鼻薬の併用もできます。抗ヒスタミン薬より効果の強いステロイド薬も採用していますが、長期的な使用をしなければほとんど副作用もなく、症状を抑えられることもできます。
ステロイド治療に抵抗のある方も是非一度医師にご相談ください。