機能性ディスペプシアとは胃の痛みやもたれ、膨満感などが慢性的に続き、なおかつ胃カメラで異常が見つからないという病気です。
正常な胃は3つの運動機能があります。まず、食べ物が胃に入ってきたときに胃の上部が広がって貯めておこうとする貯留機能、その食べ物を混ぜる撹拌機能、消化されて粥状になった食べ物を十二指腸に送る排出機能です。この機能に障害が起きると機能性ディスペプシアの症状が起きると言われています。その他に胃の知覚過敏・ストレス・ピロリ菌も原因の1つです。
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