2017.05.20更新

逆流性食道炎の予防には食生活にも気を付けましょう。

一度に食べ過ぎず、ゆっくりと噛んで食べるようにしましょう。

お酒やたばこなどの嗜好品、炭酸飲料やコーヒーの摂り過ぎ、胃酸の分泌をうながす香辛料は、調子の悪い時はなるべく控えましょう。

食べてすぐ横になったりすると、食べ物が胃の中に停滞し、逆流しやすくなります。食後は最低でも1時間は横にならないようにし、また就寝前の食事はなるべく避け、食べるとしても少ない量にしましょう。

背筋が曲がっていると、胃酸が逆流しやすくもなります。普段から背筋をまっすぐ伸ばすように心掛けましょう

flower江戸川区平井駅北口から徒歩4分。内科・内視鏡専門の仁愛堂クリニックです。flower

 

 

2017.05.19更新

逆流性食道炎の検査として、当院では胃内視鏡検査(胃カメラ)を行っています。

内視鏡で直接食道を観察することで、食道炎の有無や、バレット食道や食道がんの有無を診断できます。

まれに内視鏡で食道粘膜が正常でも、胃酸の逆流症状を伴う場合があり、これを非びらん性胃食道逆流症と言います。

内視鏡の所見と胃酸の逆流症状は必ずしも相関しないと言われています。

flower葛飾区の新小岩駅から隣駅になります仁愛堂クリニックですflower

 

2017.05.18更新

逆流性食道炎の合併症で怖いのが食道がんです。

慢性的に食道の粘膜が胃酸でさらされると、食道の粘膜はバレット食道と言われる特殊な粘膜へ変化してしまいます。

バレット食道は通常の食道粘膜に比べて、癌の発生母地になりやすいと言われています。

その他の合併症として、慢性的な咳、痰症状を起こしたり、就寝時に胃散の逆流が強くなるために睡眠障害を起こす場合もあります。

flower葛飾区からも多くの患者様が来られます仁愛堂クリニックですflower

2017.05.17更新

逆流性食道炎の症状として、胸やけ、ゲップ、口の中が苦くなる、酸っぱいものが込み上げるなどがあります。

こうした典型症状以外にも、胸の痛みや、左耳、左腕の放散痛など、非典型的な痛み症状もあり、狭心症など心臓の病気と紛らわしい場合もあります。

また逆流性食道炎を起こす人は胃酸の量が多くなっている場合も多く、胃のムカつきや胃もたれ、上腹部痛の症状を伴うことも多いです。

flower江東区亀戸駅からも隣駅になります仁愛堂クリニックですflower

2017.05.16更新

逆流性食道炎の原因として刺激の強い食べ物の摂取、過度のストレス、加齢、姿勢や、太りすぎ、食べ過ぎなどが挙げられます。

辛い物やコーヒー、アルコール、油物はとり過ぎると胃が刺激され、過剰な胃酸分泌を促してしまいます。

ストレスも胃酸の分泌を招く原因となります。

夜遅くに食事をとる方、食後にすぐに横になったり、亀背の方は胃酸が逆流しやすい状態になってしまいます。

flower足立区からも多くの方が来られます仁愛堂クリニックですflower

 

2017.05.09更新

食生活を整えても症状が続く場合には薬物治療となります。

まずピロリ菌がいる方はピロリ菌の除菌をしましょう。ピロリ菌については次回からブログで案内します。

除菌治療が終了しても、症状が残る場合には、胃酸を抑える薬、胃の粘膜を保護する薬、胃の動きを調整する薬、漢方薬などがあります。

胃の薬はたくさんの種類があり、ご自身に合った薬を一緒に探していきましょう。

flower墨田区両国駅からも電車で1本。仁愛堂クリニックですflower

2017.05.08更新

胃が痛む時は、胃に負担がかからないような消化のよい食材を選びましょう。

特におすすめなのが、卵・牛乳・大豆製品です。

牛乳は胃に負担がかからないだけでなく、胃壁を保護したり、胃液の酸性度を抑えたりする作用もあるので、ぜひ取り入れたい飲み物ですね!

納豆やみそ、豆腐など、植物性タンパク質の大豆製品も欠かせません。柔らかく煮こんだものなどを選ぶようにしましょう。

良質なタンパク質は、牛・豚のモモ肉やヒレ肉、鶏ささみなどの脂肪の少ない肉類にも多く含まれています。動物性タンパク質と植物性タンパク質を組み合わせると、体に必要な必須アミノ酸を効率よく補うことができるので、ぜひ組み合わせてみてはいかがでしょうか?

食生活の改善、ストレスをためない、アルコール、たばこを控える、規則正しい生活のこれらを見直して胃への負担を軽減していきましょう!

flower東京・埼玉・千葉の内視鏡検査はお任せください。仁愛堂クリニックですflower

 

2017.05.07更新

慢性胃炎の検査には内視鏡検査をお勧めしています。

バリウムでも胃炎の変化を認めることはありますが、前回述べた通り、ピロリ菌の検査を行ったり、直接胃の粘膜を見たほうが、癌の早期発見ができるからです。

内視鏡予約はネットでも、電話でも、診察中にも受け賜っております。症状が長く続く方は若い方でも1度は内視鏡検査を受けて、ピロリ菌チェックはしましょう!

flower千葉県市川駅からも電車で1本。仁愛堂クリニックですflower

2017.05.06更新

慢性胃炎を放っておくと、どうなるのでしょうか?

胃に持続的な炎症が起きると胃潰瘍になってしまう場合があります。

腹痛が過度に強くなったり、食欲不振や背中の痛みを伴う場合は、潰瘍になっている可能性もあります。潰瘍は放置すると吐血したり、胃に穴が開く場合もあります。

慢性胃炎の方は、胃酸の量が多く、その胃酸が十二指腸まで流れ込み、十二指腸潰瘍にもなりやすいです。

また、慢性胃炎にはピロリ菌が関与している場合が多いです。ピロリ菌は胃癌のリスクにもなります。

ほかには胃酸が食道に逆流し、逆流性食道炎を起こします。食道の慢性的な炎症は食道癌のリスクにもなります。

flower四ツ谷駅からも電車で1本。仁愛堂クリニックですflower

2017.05.05更新

慢性胃炎の症状には、胃もたれ、胃のむかつき、胃の膨満感、上腹部痛、食欲不振などがあります。

また慢性胃炎のある方は、逆流性食道炎や機能性ディスペプシアなども合併している場合が多いです。

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