大腸カメラ検査前後の食事完全ガイド 

3日前からのメニュー例と検査後の注意点を専門医が解説

大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)を成功させる鍵は、事前の「食事準備」にあります。

腸の中に便や食べカスが残っていると、死角ができてしまい、小さなポリープを見逃すリスクや、検査時間が長引く原因になります。

当院では、患者様に「苦痛の少ない、かつ精度の高い検査」を提供するため、以下の食事管理をお願いしています。

1. 【検査前】いつから?何を食べればいい? 時系列メニュー例

 

検査をスムーズに終えるための食事管理は、3日前から緩やかに始まります。

・3日前~2日前:少しずつ「低残渣(ていざんさ)」を意識
   

  ・消化に時間がかかる「食物繊維」を意識的に減らしていきましょう。

 食べて良いもの: 白米、食パン(耳なし)、うどん、豆腐、白身魚、鶏肉(ささみ等)、卵。


 ●注意すべき食材(NG): きのこ類、海藻(わかめ・ひじき)、こんにゃく、種のある果物(キウイ・イチゴ)、野菜の皮などは腸に残りやすいため、この時期から控え始めると安心です。


 ※コーヒー・ヨーグルト: コーヒーはブラックであれば問題ありません。ヨーグルトは「具なし」であれば2日前まで摂取可能です。ただし、乳製品は腸の壁に白い膜を張ることがあるため、前日は控えましょう。

 


検査前日:消化に良いものだけで過ごす(カスを残さないことが最優先)

  ・夜20時までに食事を済ませてください。


 ●朝食: 素うどん、白粥、具のない味噌汁。


 ●昼食: ゼリー飲料、具のないスープ。


 ●夕食: 白粥(具なし)、または当院推奨の「検査用食事キット」が最も推奨されます。


 ※水分補給: 脱水を防ぐため、水、お茶(麦茶・ほうじ茶)、スポーツドリンクなど透明な飲み物をこまめに摂取してください。

2. 当院推奨:検査食「エニマクリン コロミル」

 

前日の食事選びに不安がある方には、当院で販売している専用検査食(税込1,650円)をおすすめしています。


 ●メリット: 消化に配慮されたメニューで大腸がきれいになりやすく、見落とし防止や検査時間の短縮(楽な検査)に繋がります。

 ●内容: 昼食(大根とじゃがいもの鶏そぼろあんかけ)、夕食(煮込みハンバーグ)と、本格的な味で満足度が高いのが特徴です。

3.【検査後】いつから食事ができる? 注意点

 

 ●検査のみ(観察のみ)で終わった方

 通常1時間ほど経過しましたら食事が可能です。お粥、うどん、にゅうめんなど温かくて消化に良いものから始めましょう。

 

 ●生検(組織採取)やポリープ切除(ポリペク)を行った方

 【重要】お食事の再開について 検査終了時間や医師の判断により、昼食または夕食を1食抜いていただいてからの食事再開となる場合がございます。当日の医師・看護師の指示を必ず守ってください。

4. 【重要】ポリープ切除・生検後の生活制限

 

 切除部位からの出血(後出血)を防ぐため、約1週間は以下の制限を厳守してください。


 1.アルコール・カフェイン禁止

  お酒に加え、コーヒーや紅茶などのカフェインも血管を拡張させ、出血のリスクを高めるため控えてください。


 2.刺激物・脂っこいもの禁止

   ラーメン、揚げ物、カレーなどの刺激物は避けてください。


 3.湯船禁止(シャワーのみ)

   血流を激しくさせないため、当日は湯船には浸からずシャワーのみにしてください。


 4.遠出・旅行の禁止 

   万が一の出血に備え、1週間程度は旅行や出張などの遠出は避けてください。

5. 仁愛堂クリニックの大腸内視鏡検査が選ばれる理由

 

 ●内視鏡専門医による高度な技術: AI搭載の最新システムを導入し、微細な病変も見逃しません。

 

 ●鎮静剤を使用した「眠っている間の検査」: 苦痛を最小限に抑え、リラックスした状態で検査を受けていただけます。

 

 ●選べる下剤: 飲む下剤が苦手な方向けに「下剤を飲まない大腸カメラ(鼻チューブからの注入法)」にも対応しています。

 

 

  ★関連ページ:・【内視鏡クリニックの選び方】~安心して検査を受けていただくために~

         ・内視鏡検査の豆知識

         ・日帰りポリープ切除

         ・大腸カメラ(下部内視鏡検査)でわかること

         ・当日大腸内視鏡検査

         ・モーニング大腸検査

         ・下剤が選べる大腸内視鏡

         ・下剤が「辛い」「飲めない」方へ

         ・【大腸カメラ前日の過ごし方】

         ・胃・大腸同日内視鏡検査

まとめ

 

大腸カメラは、大腸がんを予防・早期発見するための極めて重要な検査です。

 

食事準備は少しお手間かもしれませんが、その努力が「確かな診断」に直結します。

 

不安な点があれば、いつでも仁愛堂クリニックへご相談ください。

 

 

~~監修 医療法人社団 俊爽会  理事長 小林俊一  日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医~~

仁愛堂クリニックでは地元の江戸川区平井、江戸川区小松川、墨田区立花、墨田区文花、墨田区墨田、はもちろんですが、JR総武線の近隣駅である亀戸、錦糸町、両国、浅草橋、秋葉原、新小岩、小岩、千葉県の市川、本八幡、西船橋、船橋、津田沼、東武亀戸線の東あずま、亀戸水神、小村井、曳舟、東京メトロ半蔵門線押上、住吉、東武スカイツリーライン、東向島、鐘ヶ淵、からも診察や内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)受診目的でご来院していただいております。また、江東区大島、東大島、西大島、墨田区江東橋、墨田区業平、墨田区横川などからの患者様もいらっしゃいます。
遠方の方やご自宅での下剤服用に不安がある方でも安心して内視鏡検査を受けていただくために、院内にも下剤服用スペースを準備しております。また、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)の開始時間のご相談にも可能な限り対応させていただいておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
当院は
・JR総武線平井駅北口徒歩4分です。改札を出て正面に看板があります。
北口ロータリーを超えて、3つの横断歩道を超えて、蔵前橋通りに出ます。
蔵前橋通り沿いにある小松川信用金庫本店とタイムズ駐車場の間にある細道を進み、区立平井保育園を超えたところです。
・東あずま駅より徒歩約10分。
東あずま駅を出て、丸八通りを越えて、しばらく直進し、平井橋を渡ります。さらに直進し左手側に自動車整備会社(はい屋モーター株式会社)のある交差点を左折。少し先の諏訪神社を超えてすぐ右折したところです。のぞみ薬局平井店の隣になります。

仁愛堂クリニック 診療時間 TEL:0120-905-728 お電話でのお問い合わせはこちら 内視鏡検査専用TEL:0120-905-728
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