胃・大腸同日内視鏡検査

 最新技術を活用した苦痛なき胃・大腸同日内視鏡検査と健康増進戦略

「健康診断の結果は毎年チェックしているけれど、忙しくて精密検査は後回し…」

 

「体の不調を感じても、疲労のせいだとつい自己判断してしまう」

 

—特に40代、50代の働き盛りの世代では、このような悩みを抱えている方が非常に多いのではないでしょうか。

 

私たちは、単に長生きするだけでなく、「健康で活動的に生活できる期間」、すなわち健康寿命を延ばすことが、地域の皆様の幸せにつながると確信しています。


健康寿命を延ばす鍵は、病気を「早期発見」し「早期治療」を行うことに尽きます。

 

この重要な役割を担うのが、皆様の身近な健康パートナーである「かかりつけ医」です。

 

江戸川区平井の仁愛堂クリニックは、皆様の継続的な健康をサポートし、大きな病気の予防と早期発見を担うパートナーでありたいと考えています。

多くの方が内視鏡検査を敬遠する理由は、

「検査が辛い」「準備が面倒」「仕事で何度も休みが取れない」という点にあります。

 

本記事では、この三大不安をすべて解消し、忙しい皆様が最も恐れる胃がん・大腸がんの早期発見を、時間や苦痛の不安なく実現するための、画期的な方法をご紹介します。

 

それが、最新技術を用いた胃・大腸同日内視鏡検査です。

当院の内視鏡検査

1.炭酸ガスでお腹スッキリ

内視鏡検査で一番の不安要素は、「痛み」「不快感」でしょう。

当院では、この不安を取り除くために、最新の技術と徹底した配慮を行っています。

内視鏡検査では、胃や大腸の壁をしっかり広げて観察するために、ガスを注入する必要があります。

一般的な医療機関では「空気」を使いますが、この空気が検査後、なかなか体外に出ず、お腹の張りや痛みの原因となっていました。

せっかく検査が終わったのに、一日中お腹が張って苦しい…という経験をされた方もいるかもしれません。

仁愛堂クリニックでは、この不快な経験をなくすため、「炭酸ガス(CO2)」を送気ガスとして導入しています。

なぜCO2が良いのでしょうか?

それは、CO2が空気と比べて体内に吸収される速度が圧倒的に速いからです。

吸収されたCO2は、すぐに血液に溶け込み、呼吸と一緒に体外に排出されます。

この科学的な仕組みのおかげで、検査後の腹部膨満感や違和感が早期に解消され、検査が終わった後、すぐにスッキリと日常生活に戻っていただくことが可能になります。

 

項目 空気(従来の送気) 炭酸ガス(CO2送気) 患者様へのメリット
検査後の腹部膨満感 長時間続く傾向あり

圧倒的に早く解消される

早期の社会復帰、不快感の軽減
体内への吸収速度 低速 高速(空気の約200倍) 術後の体への負担が少ない

2. 苦痛や恐怖心には鎮静剤

内視鏡検査が怖いと感じる方、以前に辛い経験をされた方には、鎮静剤の使用をおすすめしています。

鎮静剤を用いることで、患者様はリラックスした「睡眠状態」に入り、検査中の恐怖心や苦痛をほとんど感じることなく、快適に検査を終えることができます。

楽に検査を受けられるのは嬉しいけれど、鎮静剤は安全なの?」とご心配になる方もいるでしょう。

ご安心ください。

鎮静剤を使用する上で、最も大切なのは「安全」です。


当院では、鎮静剤の量や種類を患者様の体格や健康状態に合わせて細かく調整し、検査中は常に
呼吸管理、心電図、酸素飽和度など、全身状態を精密にモニタリングしています。

内視鏡検査に精通した日本消化器内視鏡学会認定の専門医師と専門スタッフが、高度な医療環境のもとで厳格に安全を管理しています。

検査後は専用のリカバリー室で十分にお休みいただけるため、目覚める頃にはすべてが終了しているという、最大限の安心感を提供しています。

また、胃カメラに使用するスコープも、吐き気を抑えるために5mm径と非常に細く柔らかな最新鋭のものを採用しています。

3. 選べる下剤と女性医師の在籍

大腸カメラで最も辛いと言われるのが、検査前の「下剤の服用」です。

当院では、この負担を少しでも軽くするため、患者様一人ひとりの体質や腎機能・心機能への影響を考慮し、事前の診察で相談した上で、「味が良い」「服用量が少ない(480mLを2本など)」、「高度な洗浄力を持つ」など、
複数の種類の中から最適な下剤を選択できる体制を整えています。

さらに、デリケートな検査だからこそ、心理的な負担を軽減することも重要です。

当院では、女性患者様が安心して検査に臨めるよう、女性医師が在籍しており、きめ細やかなサポートを提供しています。

女性スタッフによるサポートは、患者様の安心感につながり、検診の受診率向上に大きく寄与することが報告されています。

3.最新のAI内視鏡と専門医師の確かな技術を組み合わせた精度の高い診断

いくら検査が楽でも、診断が正確でなければ意味がありません。

当院では、専門医師の確かな技術に、最新鋭のAI(人工知能)を組み合わせることで、「見逃しゼロ」への挑戦を続けています。

内視鏡検査において、早期がんや前がん病変の中には、粘膜と同じような色をしていたり、平坦で分かりにくい「見逃されやすい病変」が存在します。

医師の集中力や経験値に頼るだけでは、こうした病変を完全に見つけ出すのは非常に困難でした。

当院が導入しているAI診断支援システムは、この課題を根本的に解決します。

このAIは、早期大腸がんや前がん病変を含む約1万2000種類、約25万枚にも及ぶ膨大な内視鏡画像を学習しており、いわば「超ベテラン医師の知識」を搭載しています。

リアルタイムでの警告: 検査中、AIは内視鏡の動画をリアルタイムで解析し、早期がんや微小な病変を検知した瞬間、通知音とともに病変部にマークを表示して、医師に瞬時に警告を発します。

セーフティネットとしての役割: AIは、医師の集中力が途切れることなく、検査の最初から最後まで客観的かつ高速で病変の検出をサポートし、見逃しを防ぐための強力なセーフティネットとして機能します。


このAIの導入は、当院が常に最先端の技術を取り入れ、診断精度を極限まで高めようと努力していることの証です。もちろん、最終的な診断と処置は、日本消化器内視鏡学会認定の専門医師が行いますので、ご安心ください。

4. 胃・大腸の同日検査のメリット

大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合、その多くは将来的にがん化する可能性があるため、早期の切除が推奨されます。

同日検査の大きなメリットの一つは、

ポリープが見つかった際、すぐに切除(日帰り手術)まで完了できることです。

これにより、患者様が何度も検査や手術のために来院する必要がなくなり、がん化のリスクを迅速かつ確実に断ち切ることができます。

身体的にも、時間的にも、最も効率的な方法です。


「分かってはいるけれど、忙しくて検査に行く時間がない」という方は非常に多いです。

 

当院の同日検査は、忙しい皆様の「時間がない」という最大の悩みを解決します。

胃と大腸の検査を別々の日に受けると、合計で4回(事前診察2回、検査日2回)の来院が必要となり、その都度、食事制限や仕事の調整、鎮静からの回復時間を確保しなければなりません。

 

同日検査なら、そのすべてが最小限に抑えられます。

1. 来院回数が1回で済む: 検査のために何度もご自分の予定を調整する必要がなく、来院日が1日で済みます。


2. 前処置の負担が1回で済む: 検査前の辛い食事制限や、下剤の服用、内服薬の調整といった準備が、1回分で完了します。


3. 一度の鎮静剤使用で両検査が可能: 大腸カメラで鎮静剤を使用する場合、わずか5分~10分程度の時間追加で胃カメラも同時に受けることができ、楽に検査を終えられます。


4. 身体的・金銭的負担の軽減: 時間的な負担だけでなく、身体的、経済的負担も軽減できます。


5. 土日も検査に対応: お忙しい方のために土曜日・日曜日も検査に対応しております。平日の予定調整が難しい方も、安心してお越しください 。

 

同日検査は、特に忙しい方や、予防に高い関心を持っている方にとって、まさに「究極の予防投資」と言えるでしょう。

胃がん大腸がんのリスクは、生活習慣だけでなく、ご家族の病歴によっても高まります。

特に、ご家族(親、兄弟、子)に胃がんや大腸がんを患った方がいる場合、発症リスクは一般の方に比べて2倍から4倍に上昇することが知られています。


このような「ハイリスク」な方は、一般的な検診開始年齢(40歳や50歳)を待つのではなく、より早い段階からの定期検査が強く推奨されています。

 

がんの種類 家族歴(第一度近親者)がある場合 一般的な推奨開始時期
胃がん 40歳、または家族の発症年齢-10歳の早い方から開始 50歳〜
50歳〜 40歳、または家族の発症年齢-10歳の早い方から開始 40歳代〜

 

 

同日検査なら、胃と大腸の両方のリスクを一度にチェックできるため、見落としなく、効率的にご自身の健康を長期的に守ることができます。

健康管理を後回しにすることは、将来の大きなリスクにつながります。

特に40代、50代の皆様にとって、内視鏡検査は、早期発見を通じて健康寿命を大きく延ばすための「最高の予防投資」です。

江戸川区平井の仁愛堂クリニックは、患者様の多忙なライフスタイルや検査への不安に配慮し、最高水準の快適性、安全性、そして正確性を備えた胃・大腸同日内視鏡検査を提供しています。

「胃カメラと大腸カメラをまとめて終わらせたい」

「検査が怖くてなかなか踏み出せない」

「健康診断で異常を指摘された(二次検査が必要だ)」

という方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。当院は、江戸川区が進め「がんの発症予防と早期発見」 の取り組みに貢献するため、健康診断の二次検査の受け入れも行っております。

検査に先立って、必ず事前診察(原則予約制)を行い、患者様一人ひとりに合わせた最適な検査計画をご提案させていただきます 。
健康な未来への確実な一歩を、江戸川区平井の仁愛堂クリニックと共に踏み出しましょう。

 

 

どうぞお気軽にお電話、または当クリニックのホームページからお問い合わせ・ご予約ください。

 

 

~~監修 医療法人社団 俊爽会  理事長 小林俊一  日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医~~

 

 内視鏡検査のご予約はこちらからどうぞ↓↓

仁愛堂クリニックでは地元の江戸川区平井、江戸川区小松川、墨田区立花、墨田区文花、墨田区墨田、はもちろんですが、JR総武線の近隣駅である亀戸、錦糸町、両国、浅草橋、秋葉原、新小岩、小岩、千葉県の市川、本八幡、西船橋、船橋、津田沼、東武亀戸線の東あずま、亀戸水神、小村井、曳舟、東京メトロ半蔵門線押上、住吉、東武スカイツリーライン、東向島、鐘ヶ淵、からも診察や内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)受診目的でご来院していただいております。また、江東区大島、東大島、西大島、墨田区江東橋、墨田区業平、墨田区横川などからの患者様もいらっしゃいます。
遠方の方やご自宅での下剤服用に不安がある方でも安心して内視鏡検査を受けていただくために、院内にも下剤服用スペースを準備しております。また、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)の開始時間のご相談にも可能な限り対応させていただいておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
当院は
・JR総武線平井駅北口徒歩4分です。改札を出て正面に看板があります。
北口ロータリーを超えて、3つの横断歩道を超えて、蔵前橋通りに出ます。
蔵前橋通り沿いにある小松川信用金庫本店とタイムズ駐車場の間にある細道を進み、区立平井保育園を超えたところです。
・東あずま駅より徒歩約10分。
東あずま駅を出て、丸八通りを越えて、しばらく直進し、平井橋を渡ります。さらに直進し左手側に自動車整備会社(はい屋モーター株式会社)のある交差点を左折。少し先の諏訪神社を超えてすぐ右折したところです。のぞみ薬局平井店の隣になります。

仁愛堂クリニック 診療時間 TEL:0120-905-728 お電話でのお問い合わせはこちら 内視鏡検査専用TEL:0120-905-728
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