仁クリブログ

2025.12.06更新

『今は健康診断のシーズンですね!

皆さん、尿検査や血液検査の結果をしっかり確認されてますか?

「特に症状はないから大丈夫」と思っていても、腎臓の異常は自覚症状が出にくく、気づかないうちに数値が悪くなっていることがあります。

腎臓は早めの対応がとても大切です。

今回は、腎臓のお話をさせていただきます。』

 


 

 

腎機能障害・腎機能低下とは?
「腎機能障害」や「腎機能低下」とは、体内の老廃物や余分な水分を排泄し、体の恒常性(バランス)を保つという腎臓の重要な働きが、何らかの原因で弱くなっている状態を指します。進行すると**慢性腎臓病(CKD)と診断され、透析が必要になる場合もあります。


1. 腎臓の働き
腎臓は握りこぶし大の臓器で、背中の腰より少し上あたりに左右1つずつあります。
主な働きは以下の通りです。
• 老廃物と余分な水分の排泄(尿の生成): 血液をろ過し、代謝によって生じた尿素クレアチニンなどの老廃物や、摂りすぎた塩分、水分などを尿として体外に出します。
• 血圧の調整: 体内の水分量塩分量を調整したり、血圧を上げるホルモンを分泌したりして血圧をコントロールします。
• 電解質・酸塩基平衡の調整: 体内のナトリウムカリウムリンなどのミネラル(電解質)の濃度を一定に保ち、pH(酸性・アルカリ性のバランス)を調整します。
• ホルモンの産生: **赤血球を作るホルモン(エリスロポエチン)や、骨を丈夫にするビタミンDを活性化するホルモンを作り出します。
腎機能障害の特徴と分類
腎機能の低下が3か月以上続いている状態を慢性腎臓病(CKD: Chronic Kidney Disease)と呼びます。


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慢性腎臓病(CKD)は、腎機能(eGFR)と尿検査(たんぱく尿)の結果によってステージ(病期)が分類されます。このステージが進むと、末期腎不全となり、腎代替療法(透析や腎移植)が必要になります。

 


 

2. 腎臓の機能が弱ってしまう原因は?
腎機能障害の最も大きな二大原因は、糖尿病高血圧などの生活習慣病です。

 


 

3. どんな症状がでるの?
腎機能が低下していても、初期段階ではほとんど自覚症状が現れません。そのため、「沈黙の臓器」とも呼ばれ、気づかないうちに病気が進行していることが非常に多いです。

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4. 症状が出にくいから検査がとても大切です
腎機能障害の早期発見には、健康診断や特定健診での以下の検査が非常に重要です。
• 尿検査:
* たんぱく尿: 腎臓が正常に機能していれば、たんぱく質は尿に漏れません。尿にたんぱく質が混じる(陽性)場合は、腎機能低下の重要なサインです。
* 血尿: 尿に血液が混じる状態。
• 血液検査:
* クレアチニン(Cr): 筋肉で作られ、腎臓から排泄される老廃物です。腎機能が低下すると血液中の値が上昇します。
*eGFR(推算糸球体ろ過量): クレアチニンの値や年齢、性別から計算される、腎臓が老廃物をろ過する能力を示す値です。この値が低いほど腎機能が低下しています。
• 画像検査:
* 超音波(エコー)検査: 腎臓の大きさ結石嚢胞の有無などを調べます。
• 腎生検: 診断が難しい場合などに、腎臓の組織の一部を採取し、顕微鏡で調べる精密検査です。

 


 


5. 治療するには?

一度悪くなった腎臓の機能を完全に元に戻すのは難しいですが、適切な治療によって腎機能の低下のスピードを遅らせることができます。


spade生活習慣の改善(食事療法・運動療法)
治療の基本であり、最も重要です。


• 厳密な血圧のコントロール: 目標血圧(通常130/80mmHg未満)を目指します。
• 食事療法:
*減塩: 塩分の摂りすぎは血圧を上げ、腎臓に負担をかけます。1日6g未満が目安です。
* たんぱく質の制限: 腎機能のステージに応じて、医師や管理栄養士の指導のもと、過剰なたんぱく質の摂取を控えます。
*カリウム、リン、水分の調整: 腎不全が進行すると、これらの排泄も難しくなるため、制限が必要になります。
• 禁煙: 喫煙は腎機能低下を加速させます。
• 適度な運動: 医師の許可のもと、無理のない範囲で継続します。


spade薬物療法
腎機能保護のために、主に以下の薬剤が使われます。


• 降圧薬(特にRA系阻害薬): 血圧を下げるだけでなく、腎臓を保護する作用が強い薬です。
• 血糖降下薬: 糖尿病性腎症の場合、血糖値を厳密にコントロールします。
• 貧血治療薬(エリスロポエチン製剤など): 腎性貧血がある場合に使用します。
• 脂質異常症治療薬: 高いコレステロール値を改善し、動脈硬化の進行を防ぎます。


spade腎代替療法(末期腎不全の場合)
腎機能が末期腎不全の状態(eGFRが15未満)まで低下し、尿毒症などの症状で生命維持が困難になった場合に行われます。


• 血液透析: 週に数回、医療機関で血液を機械に通して老廃物や水分を取り除く治療。
• 腹膜透析: 自宅で、自分のお腹の中の膜(腹膜)を利用して老廃物などを取り除く治療。
• 腎移植: 健康な腎臓を移植する治療。

 


 


6. 腎臓を守るには?
腎臓を守るために、患者さま自身ができることはたくさんあります。

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早期発見・早期治療が、腎臓を守るための鍵です。定期的な検査を欠かさず、気になる症状があればすぐに当院にてご相談ください。

 

 

~~ 医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 日本内科学科 総合内科医 監修 ~~

 

 

 

 

 

 

健康や病気について学べるクリニック

総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

 

 

 

2025.12.01更新

horseこんにちは!仁愛堂クリニックです。年末年始やお祝い事などで、ついごちそうやお酒が進んだ後、「急に足の親指の付け根が激しく痛んだ」という経験はありませんか?

 

それは、もしかしたら**「痛風(つうふう)」**かもしれません。

その痛みは、「風が吹くだけで痛い」と言われるほど激しいもので、日常生活に大きな支障をきたします。

 

痛風の正体は「尿酸の結晶」

痛風は、血液中の**尿酸(にょうさん)という物質が増えすぎてしまう病気です。この尿酸値が高い状態を「高尿酸血症(こうにょうさんけっしょう)」**と呼びます。

 

尿酸は、体内で細胞が新陳代謝で壊れたり、食事に含まれるプリン体が分解されたりする際に生まれる老廃物です。通常は尿として体外に排出されますが、過剰になりすぎると排出が追いつかなくなります

 

血液中の尿酸が飽和状態になると、関節などで針のような鋭い結晶となり、それが剥がれ落ちた際に体内の免疫細胞が攻撃を始めます。この免疫の過剰な反応こそが、あの激しい「痛風発作」の正体なのです。

 

~痛風を放っておくと起こる怖い合併症~

「発作の痛みはつらいけれど、数日で治まったから大丈夫」と自己判断してはいけません。

痛風発作が治まっても、高尿酸値の状態が続いている限り、体の中では病気が進行しています。

 尿酸の結晶は、関節だけでなく、さまざまな臓器に沈着していきます。

 

腎臓の障害(痛風腎)腎臓に尿酸が溜まり、腎臓の機能が徐々に低下します。

 

尿路結石尿酸が結晶化して、尿の通り道(腎臓、尿管、膀胱など)に結石を作ります。激しい腹痛や血尿の原因となります。

 

さらに怖いのは、高尿酸血症が生活習慣病の引き金になることです。高尿酸値の方は、高血圧脂質異常症(高脂血症)糖尿病などを合併しやすいことが分かっています。これらはすべて、動脈硬化を進行させ、‘‘心筋梗塞‘‘や‘‘脳卒中‘‘のリスクを高めます。

 

 ~「高尿酸値」を招くのはプリン体だけではありません!!

痛風対策というと、「プリン体の多い食品を避ける」というイメージが強いかもしれませんが、尿酸値を上げる原因はそれだけではありません!!レバー、魚卵、干物などはもちろん注意が必要ですが、最近特に注目されているのが**「果糖(フルクトース)」**です。

 

▲清涼飲料水やジュース:飲みすぎると、果糖が体内で尿酸の合成を促進し、同時に尿酸の排出を妨げてしまいます

 

アルコール(特にビール):アルコール自体が尿酸の生成を促し、排泄を邪魔します。特にビールはプリン体も多いため、ダブルで危険です。

 

水分と運動習慣水分不足 尿量が減ると、尿酸が体外に出にくくなります。意識して水を飲むことが大切です。(ただし、甘いジュースや清涼飲料水はNGです。)

 

激しい運動: 激しい無酸素運動は、一時的に尿酸値を上げてしまうことがあります。無理のない**有酸素運動(ウォーキングなど)**を心がけましょう。ストレスを溜めないことも、尿酸値を安定させる秘訣です

 

痛風や高尿酸血症は、生活習慣を見直し、適切にお薬を使うことで、発作を防ぎ、合併症のリスクを大幅に減らすことができる病気です。早期発見・早期治療の重要性ご自身の尿酸値を知るには、健康診断(健診)を受けることが最も確実です。

 

当院では、江戸川区の皆様の特定健診をはじめ、各種健康診断を実施しています。

 

痛風発作がなくても、血液中の尿酸値が7.0{mg/dL}を超えていたら高尿酸血症**です。発作を起こす前に、生活指導や必要に応じた薬物療法を開始することが大切です。

 

当院の医師や管理栄養士は、痛風や生活習慣病に関する豊富な知識を持っています。専門的なアドバイスのもとで、患者様一人ひとりのライフスタイルに合わせた食事・運動の具体的な改善プランを一緒に考えますglitter

 

「このくらい大丈夫かな?」という小さな不安でも、お気軽に当院にご相談ください。私たちは、皆様が健康で質の高い生活を送れるよう、ご家族の皆様も含めてサポートいたします。

 

高尿酸血症は、沈黙の病気です。発作の痛みを経験する前に、ぜひ一度、当院で健康チェックをしてみませんか?


このブログ記事を通じて、患者様がご自身の健康について深く考え、「なるほど!」と納得し、ご家族やご友人にも情報をシェアしていただけると幸いです。

 

お電話でのご予約・またはWebサイトからのご予約を心よりお待ちしております。

 

 

~~監修 医療法人社団 俊爽会  理事長 小林俊一 ~~

日本内科学会 総合内科専門医

 

 

健康や病気について学べるクリニック

総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

2025.11.29更新

【12月の疾患啓発】


当院「仁愛堂クリニック」が属する医療法人社団 俊爽会では患者様の健康意識を高め、健康寿命を伸ばしていただくための取り組みを行っております。

 

12月の取り組みは、
「栄養指導」

「生活習慣病予防」

です。



栄養指導とは、医師の指示に基づいて管理栄養士が患者に対して食事の指導を行うことです。
生活習慣病の予防や管理において、重要な役割を果たします。健康的な食生活や体重管理、血糖管理、血圧管理などを通じて、生活習慣病を防ぎ、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞のリスクを低減します。

当院には、専属の管理栄養士が在籍しています。通常、栄養指導は慢性疾患の患者様がおこなっておりますが、このキャンペーン中は、どなたでも受けられます。

当院では、薬だけではなく、患者様一人ひとりの生活環境やライフスタイルに合わせた食事改善の方法をアドバイスすることで、健康の維持や増進を目的としています。
是非、この機会に受けてみませんか?



栄養指導 キャンペーン価格
3300円 → 3000円(自費)


尚、予約制となりますので、ご希望の方はお電話か近くのスタッフにお声がけお願いします。

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身近に接する私たちと共に始めよう!!
健康意識改革!!

 

 

 

 

 

 

 

健康や病気について学べるクリニック

総武線平井駅北口徒歩4分 仁愛堂クリニック

 

2025.11.28更新

【咳喘息(せきぜんそく)について】


この頃、あちこちで咳の音が聞こえるようになってきました。
“いつもの風邪”と思っていた咳、実は別の原因が隠れていることもあります。
あなたのその咳、本当に風邪でしょうか?
今回は咳喘息についてお話しさせていただきます。

 

咳喘息は、慢性の咳が続く病気で、一般的な気管支喘息の前段階や特殊なタイプとされています。喘息特有の「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった喘鳴(ぜんめい)を伴わないのが特徴です。


<原因>


咳喘息の主な原因は、気道の慢性的な炎症と過敏性(敏感さ)が高まることです。


◆アレルギー反応:

 ダニ、ハウスダスト、花粉、ペットの毛などのアレルゲンが引き金となることが多いです。
◆非アレルギー性刺激:

 冷たい空気、タバコの煙、排気ガス、強い匂いなどが気道を刺激し、咳を引き起こします。
◆ウイルス感染後:

 風邪などのウイルス感染が治った後も、気道の過敏性が残り、咳だけが長引くことがあります。
◆自律神経の乱れ:

 ストレスや疲労なども、発作の誘因となることがあります。

 

<症状>

 

最も重要な症状は慢性の乾いた咳です。

 

◆咳の持続期間:

3週間以上(一般的に8週間以上)続く乾いた咳。
◆咳が出やすい時間帯・状況:
※ 夜間から明け方(特に寝ている時や起床時)。
※会話中や電話中(特に長く話すとき)。
※ 寒暖差(寒い場所から暖かい場所へ移動したときなど)。
※運動後や笑った後。

◆特徴:
喘鳴がない: 一般的な喘息と異なり、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音は聞こえません。
痰(たん)が少ないか、あっても少量です。
※ 市販の咳止めや抗生物質はほとんど効きません。

 


< 治療>


治療の基本は、炎症を起こしている気道に直接作用するお薬を吸入することです。


◆ 吸入ステロイド薬 (ICS):
※気道の炎症を抑え、咳喘息の基本的な治療薬となります。
※毎日定期的に吸入することで、咳が出にくい状態を目指します。
◆気管支拡張薬 (β2刺激薬):
※狭くなった気管支を広げ、咳を鎮めます。発作時や症状の強いときに使用します。(特に吸入薬が用いられます。)
◆ロイコトリエン受容体拮抗薬 (LTRA):
※アレルギー性の炎症を抑える飲み薬で、吸入薬と併用されることがあります。


咳喘息の段階で適切に治療しないと、約30%が本格的な気管支喘息へ移行すると言われています。

 


<予防>


日常生活で原因や誘因を避けることが重要です。


◆ アレルゲンの除去:

部屋の掃除を徹底し、ダニ・ハウスダストの対策を行う。
◆刺激物の回避:

タバコの煙(受動喫煙も含む)、排気ガス、強い匂いなどを避ける。
◆ 体温・室温の管理:

激しい寒暖差を避け、マスクやマフラーで冷たい空気を直接吸い込まないようにする。
◆風邪予防:

手洗い、うがいを徹底し、風邪をひかないように注意する。(風邪は咳喘息の大きな誘因です。)
◆規則正しい生活:

疲労やストレスをためないように十分な休息をとる。

 


<最後に>


咳喘息は、ただの「長引く咳」と誤解されがちですが、放置すると本格的な気管支喘息へ進行するリスクがあります。


 長引く咳がある」「咳が8週間以上続いている」「夜間や明け方に咳で目が覚める」「風邪薬や市販薬が効かない」場合は、咳喘息の可能性があるため、自己判断せず当院を受診し、症状を正確に伝えることをお勧めします。

 

 

 

~~ 医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 日本内科学科 総合内科医 監修 ~~

 

 

 

 

 

 

 

健康や病気について学べるクリニック

総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

 

2025.11.13更新

moonはじめに:大切なご家族とご自身の健康のために

 

地域の皆様、いつも仁愛堂クリニックをご利用いただき、誠にありがとうございます!

 

今年もインフルエンザの季節が近づいてまいりました。

毎年「インフルエンザワクチンはいつ打つのが良いの?」「ワクチンの費用はどれくらい?」といったご質問を多くいただきます。

 

インフルエンザはただのひどい風邪ではありません。ご自身だけでなく、小さなお子様やお年寄りのご家族にうつしてしまうと、重症化のリスクが非常に高い病気です。

 

このブログでは、インフルエンザ予防接種の最新情報と、皆様の疑問を解消する具体的なポイントを、内科クリニックの視点からわかりやすくお伝えします。「なるほど、そうだったのか!」と感じて、ご家族やご友人との健康トークのきっかけにしていただけたら嬉しいです。

 

【予防接種の最適な時期について】
インフルエンザは予防接種の効果が十分に発揮されるまでに、通常2週間ほどかかると言われています。

 

インフルエンザは例年、snow12月頃から流行が始まり、horse1月から2月にかけてピークを迎えることが多いです。

 

そのため、予防接種は、 10月下旬から12月上旬までの接種が最も効果的だとされています。

 

早めに接種することで、流行の波が来る前に免疫をしっかり準備できます。

 

もちろん、打ちそびれてしまっても、流行期に入ってからでも接種する意味は十分にありますので、ご安心ください

 

【予防接種の効果と目的】
「接種してもかかることがあるのでは?」という疑問を持つ方もいらっしゃいます。

 

予防接種の最大の目的は、**「インフルエンザにかからないこと」よりも、「かかってしまった時の重症化や合併症を防ぐこと」**にあります。

 

特に肺炎などの合併症は命に関わることも。これを防ぐことが、私たち医療従事者の重要な願いです。

 

【 気になる費用と仁愛堂クリニックでの予約方法】

 インフルエンザ予防接種は、原則として自費診療となります。

 

一般的な費用: 1回あたり3,300円

 

※高齢者の助成: 65歳以上の方は、お住まいの地域によって費用の一部助成(公費負担)が受けられる場合があります。詳しくは**[江戸川区の自治体]のホームページ、または当院の窓口**までお気軽にお尋ねください。

 

江戸川区にお住まいの方向け情報


65歳以上75歳未満の方自己負担額2,500円

対象者には予診票が郵送されるため、ご来院時に記入の上ご持参をお願いいたします。


・75歳以上の方全額助成(自己負担額無し
一部特定の方(身体障害者手帳1級所持者など)は60歳から助成の対象となります。


【当院の予防接種と予約の流れ】
当院では、患者様が安心して接種を受けられるよう、以下の通りに実施しております。

 

予約方法:(注) 当院はお電話、または当院のWebサイトからの事前予約を実施しておりません

 

そのため直接ご来院いただき、来院日に接種が可能となっております。尚、午前中は12時まで/午後は18時30分までにご来院いただき受付を済ませるようにお願いいたします。

 

 ご来院される際は、診察券(又は身分証明書)助成対象の方は予診票をご持参ください。

 

接種期間: 毎年10月1日頃から開始予定です(ワクチン入荷状況により変動します)。

 

【よくあるご質問:副反応と接種間隔】


ℚ:接種後の副反応はありますか?
A:多くの患者様で見られる副反応は、接種部位の赤みや腫れ軽い痛みです。これらは1〜2日で自然に治まります。稀に、発熱頭痛が生じることもありますが、たいていは軽度で済みます。

もし、接種後に高熱アレルギー症状など、気になる症状が出た場合は、自己判断せずにすぐにご連絡ください。

 

ℚ:他のワクチンとの同時接種や間隔は?
A:インフルエンザワクチンは、医師の判断のもとで、他の予防接種(例:肺炎球菌ワクチンなど)と同時接種が可能です。

 

特に高齢者の方で肺炎球菌ワクチン接種を検討されている場合は、同時接種することで通院回数を減らせるメリットがありますので、当院にご相談ください。

 

【 おわりに:予防は健康への第一歩】
インフルエンザ予防接種は、冬の健康を守るための**最も簡単で、最も効果的な「投資」**です

当院は、地域の皆様の「かかりつけ医」として、病気の治療はもちろん、予防や健康増進にも力を入れています。「今年はまだ早いかな」と思わずに、ぜひこのブログをきっかけに、ご家族で接種計画を立ててみてください。

 

**「風邪かな?」**と思うような軽い症状でも、お気軽にご相談いただけるよう、院長・スタッフ一同、温かい雰囲気でお待ちしております。不安なことがあれば、いつでも当院にご連絡ください。

 

体調がすぐれないとき、内視鏡検査をご希望の際は、まずはお電話またはウェブサイトからご予約ください。

江戸川区平井 仁愛堂クリニック

 

 

~~監修 医療法人社団 俊爽会  理事長 小林俊一 ~~

日本内科学会 総合内科専門医

 

 

健康や病気について学べるクリニック

総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

 

 

 

 

2025.11.04更新

こんにちは!江戸川区平井に根差した総合内科クリニックですglitter

季節の変わり目やイベントが多い時期になると、当院には

「急な吐き気や腹痛で困っています」という患者様が多くいらっしゃいます。その原因の多くは、「胃腸炎」です。

 

胃腸炎は多くの方が経験する身近な病気ですが、正しい知識と対処法を知っているかどうかで、回復の早さや、ご家族への感染リスクが大きく変わります。

 

今日は、患者様に「なるほど、そうだったのか!」と感じていただき、ご自身の健康を大切にしていただけるよう、胃腸炎の正しい知識から、それをきっかけに考えていただきたい胃腸の健康維持、そして当クリニックの最新の取り組みについて、分かりやすくお伝えします。

 

突然の胃腸炎!原因を知って安心しましょう

~胃腸炎ってどんな病気?~
胃腸炎」とは、文字通り胃や腸に炎症が起きる病気です。

主な症状は、吐き気嘔吐下痢腹痛、そして発熱を伴うこともあります。

 

多くの胃腸炎は、ノロウイルスやロタウイルスといったウイルスや、サルモネラ菌などの細菌が原因で起こります。特に冬場はウイルス性が、夏場は細菌性(食中毒)が多くなりますね。

ほとんどの場合、安静にして水分補給をしていれば数日で回復しますが、特に小さなお子様やお年寄りは脱水症状になりやすく注意が必要です。

 

【重要】~家庭でできる正しい対処法と受診の目安~
胃腸炎と診断されたら、ご自宅でのケアが非常に大切です。

 

1. とにかく「水分補給」が最優先!
嘔吐や下痢で体の水分と電解質が大量に失われます。吐き気が治まらなくても、一口ずつ、こまめに水分を補給してください

 

ポイント:水やお茶よりも、**経口補水液(OS-1など)**やスポーツドリンクがおすすめです。電解質(塩分やミネラル)も補給できます。

 

2. 消化の良いものを少量ずつ
嘔吐が治まり、食欲が出てきたら、胃腸に負担の少ないものから始めましょう。

 

初期重湯、リンゴジュース、具なしの味噌汁など

回復期おかゆ、やわらかく煮込んだうどん、すりおろしたリンゴ、鶏むね肉など

 

油っこいもの、香辛料の強いもの、牛乳・乳製品などは、胃腸の調子が戻るまで控えてくださいね。

 

脱水症状は特に危険です。

水分が摂れない意識が朦朧としている尿が半日以上出ていない激しい腹痛血便がある時は、迷わず当クリニックにご相談ください。

私たちは、いつでも皆様の不安に寄り添い、正確な情報と温かいケアでお迎えいたします。

 

~家族に広げない!胃腸炎の正しい予防と処理の秘訣~
胃腸炎、特にウイルス性のものは感染力が非常に強いのが特徴です。ご自身が回復に向かっても、ご家族に広げてしまわないよう、予防と正しい処理を徹底しましょう。

 

 今日からできる!感染予防の3つの鉄則

1.徹底した手洗い:食事の前、トイレの後、調理の前はもちろん、外出から帰宅した際は石鹸で30秒以上、丁寧に洗いましょう。

 

2.食べ物の加熱:食中毒を防ぐため、食材はしっかり加熱調理しましょう。特に牡蠣などの二枚貝は要注意です。

 

3.こまめな消毒と換気:感染者がいる場合は、トイレやドアノブ、水道の蛇口など、頻繁に手が触れる場所をこまめに消毒しましょう

 

~知っておきたい!おう吐物・汚物の正しい処理方法~
ご家族が嘔吐してしまった場合、処理を誤るとウイルスが空気中に拡散し、感染が広がる可能性があります。

 

1.装備を整える:使い捨ての手袋、マスク、エプロンなどを着用し、素手で触らないようにしてください

 

2.「乾燥させない」が鉄則:嘔吐物に直接触れないように、ペーパータオルなどで静かに覆い、水分を吸い取ります。

 

3.消毒する次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤を薄めたもの)で汚染場所を広めに拭き取ります

 

4.処理後の手洗い:処理後は、必ず石鹸で丁寧に手を洗い、うがいをしましょう使用した手袋やエプロンはビニール袋に入れて密閉して捨ててください

 

~健康は胃腸から!当クリニックが提供する「安心の予防医療」~
胃腸炎のつらさを乗り越えた今だからこそ、ご自身の**「胃腸の健康」**について考えてみませんか?

 

胃腸炎が治っても、**胃や大腸の定期的なチェックは、あなたの健康寿命を延ばす最も確かな方法です。**特に、自覚症状が少ないまま進行する胃がんや大腸がんは、早期発見が非常に重要です。

 

~胃がん・大腸がんの早期発見へ!苦痛の少ない内視鏡検査~
当クリニックでは、患者様に安心して検査を受けていただくために、以下のような取り組みを行っています。

 

1. 見逃しを減らす!最新のAI内視鏡システム
当院では、最新のAI内視鏡システムを導入した上部内視鏡(胃カメラ)、**下部内視鏡(大腸カメラ)を行っています。このAI技術は、病変のわずかな変化もサポートしてくれるため、より正確な診断に繋がり、「見逃しゼロ」**を目指しています。

 

2. 「らくらく」検査の秘密と専門医の安心


鎮静剤の使用:過去に検査で辛い思いをされた方もご安心ください。鎮静剤を使用することで、眠っているような感覚で、苦痛少なく検査を受けていただけます。

 

専門医による検査:日本消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡専門医が検査を担当します。高い技術と豊富な経験に基づき、安心して検査を受けていただけます。

 

女性医師の在籍:女性の患者様でも相談しやすいよう、女性医師が在籍しており、細やかな配慮を心がけています。

 

3. 患者様の負担を軽減する工夫


胃・大腸同日検査可能:一度の鎮静剤使用とご来院で、胃と大腸の検査を同時に行えます

 

モーニング大腸内視鏡検査:朝早くから来院し、当院でゆっくりと豊富な種類の下剤から患者様に合ったものを選んで服用いただけます。ご自宅での下剤服用が不安な方でも安心です

 

土日も検査可能:平日お忙しい方でも検査を受けやすいよう、土日も対応しています。

 

大腸ポリープの日帰り手術:検査中に見つかった大腸ポリープは、その場で切除する日帰り手術が可能です。

 

健康診断の「二次検査」もご相談ください
健康診断で「要精密検査」という結果が出た時、「どうしたらいいの?」と不安になる方も多いでしょう。特に「便潜血陽性」などは、当院の専門分野です。 健康診断の二次検査についても、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 おわりに:あなたの「かかりつけ医」として
仁愛堂クリニックは、胃腸炎のような急な体調不良から、生活習慣病の管理、そして胃がん・大腸がんの早期発見まで、地域の皆様の健康をトータルでサポートする**「かかりつけ医」**でありたいと願っています。

 

このブログで得た知識を、ぜひご家族やご友人にもシェアしていただき、皆様の地域全体がより健康になるきっかけとなれば幸いです。

 

私たちは、いつでも皆様の不安に寄り添い、正確な情報と温かいケアでお迎えいたします。

 

ご予約・お問い合わせはこちら
体調が優れない時、内視鏡検査をご希望の際は、まずはお電話またはウェブサイトからご予約ください。

 

江戸川区平井 仁愛堂クリニック
~~監修 医療法人社団 俊爽会  理事長 小林俊一 ~~
日本内科学会 総合内科専門医

 

健康や病気について学べるクリニック

総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

2025.10.31更新

【11月の疾患啓発】



当院「仁愛堂クリニック」が属する医療法人社団 俊爽会では患者様の健康意識を高め、健康寿命を伸ばしていただくための取り組みを行っております。


11月の取り組みは、
「腹部エコー検査」
「健康診断」
です。

★「腹部エコー検査」
腹部エコー検査は、腹部内蔵の状態や異常を評価するために、非常に有用な検査です。肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓・膀胱などを確認します。
エコーは空気中を伝わりにくく、消化管(胃や腸)のガスや内容物が検査の妨げとなります。食後は消化管の活動が活発となるため、検査前7時間の絶食が必要となるため、検査ご希望の方は、食事を抜いて来て下さい。
今なら、6,600円のところ、5,500円で検査できます。(自費)
尚、予約制となりますので、ご希望の方はお電話か近くのスタッフにお声がけお願いします。

 

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★「健康診断」
定期的な健康診断は、健康状態の把握や早期発見、健康リスクの管理に役立ちます。健康を維持し、より健康的な生活を送るために、定期的な健康診断を受けましょう。
当院で行っている健康診断の内容や価格などは、当院のホームページをご覧下さい。
尚、予約制となりますので、ホームページもしくはお電話にて予約を取るようにお願い致します。

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身近に接する私たちと共に始めよう!!
健康意識改革!!



 

 

 

 

 

健康や病気について学べるクリニック

総武線平井駅北口徒歩4分 仁愛堂クリニック

 

2025.10.10更新

「高脂血症」は、現在では一般的に**「脂質異常症(ししつ いじょうしょう)」**という名称で呼ばれています。


★脂質異常症(高脂血症)とは★
血液中にあるコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)などの脂質の量が、基準値から外れて異常になった状態を指します。
血液中の脂肪分が濃くドロドロになった状態とも言えます。
脂質異常症は、通常、自覚症状がほとんどありません。
しかし、この状態を長く放置しておくと、血管の壁に脂質が沈着し、動脈硬化が進行します。動脈硬化が進行すると、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの、命に関わる重篤な病気を引き起こす主要な原因となります。


★脂質異常症(高脂血症)を調べるには★
1. 診断のための基本的な検査:血液検査(採血)
脂質異常症の診断を確定するために必須となる検査です。血液中の主要な脂質成分の値を測定します。
《検査のポイント》
• 空腹時採血が原則: 特に中性脂肪は食事の影響を受けやすいため、通常は10時間以上の絶食後の早朝空腹時に採血することが推奨されます。(水やお茶の摂取は可能です。)
• 中性脂肪が高い場合や食後の採血の場合は、Non-HDLコレステロールが重視されることもあります。


2. 合併症や原因を調べる検査
脂質異常症が進行していないか、また他の病気が原因となっていないかを調べます。

《検査の種類》
◆頸動脈超音波検査(エコー)
首にある頸動脈の血管壁の厚さ(IMT)を測定し、動脈硬化の進行度やプラーク(脂質の塊)の有無を確認します。
◆腹部超音波検査(エコー)
肝臓に脂肪が溜まっていないか(脂肪肝)などを調べ、脂質異常症の原因や合併症を確認します。
◆心電図・CT・MRI検査(CT・MRIは近隣の検査センターご案内します)
必要に応じて、心臓(狭心症、心筋梗塞)や脳(脳梗塞)などの合併症の有無や程度を詳しく調べます。

◆他の血液検査

脂質異常症の原因となる病気(糖尿病、甲状腺機能低下症、腎臓病など)がないかを確認するため、血糖値や肝機能、腎機能なども同時に調べることが多いです。

 

治療
「高脂血症」(脂質異常症)の治療は、主に**「生活習慣の改善」が基本となり、これで改善しない場合や動脈硬化のリスクが高い場合に「薬物療法」**が加わります。
治療の目的は、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患を予防することです。


1. 生活習慣の改善(治療の基本)
全ての脂質異常症の患者さんにとって最も重要なステップです。
当院には管理栄養士がおりますので、定期的に生活習慣のお話しをさせていただきます。食事療法や運動療法など、一人ひとりのライフスタイルに合わせて、無理なく取り組める方法を提案させていただきます。

2. 薬物療法
生活習慣の改善で目標値に達しない場合や、糖尿病、心臓病などの動脈硬化性疾患のリスクが高い場合に開始されます。

『 薬物療法の注意点 』
• 自己判断での中止・増減は厳禁: 検査値が一時的に改善しても、薬の効果によるものです。医師の指示に従い、継続して服用することが大切です。
• 生活習慣の継続: 薬を飲んでいても、食事療法や運動療法は治療の基本として続ける必要があります。

 


★予防★
「高脂血症」(脂質異常症)の予防は、動脈硬化を招く危険因子を減らすために、生活習慣を見直すことが最も重要です。
予防のポイントは「食生活」「運動」「その他の生活習慣」の3つです。


1. 食生活の工夫(食事療法)
基本的に伝統的な日本食を意識し、過剰なカロリー摂取を避けてバランスの良い食事を心がけます。
◆控えるべきもの(LDLコレステロール・中性脂肪を上げる)

・《飽和脂肪酸・動物性脂肪》
LDLコレステロールを上昇させます。肉の脂身、バター、生クリーム、ラード、インスタントラーメンなどの加工食品に多いです。
・《コレステロールを多く含む食品》
卵(卵黄)、魚卵(いくら、たらこ)、レバーなどの内臓系食品の摂りすぎに注意しましょう。
・《糖質・甘いもの》
中性脂肪の大きな原因になります。清涼飲料水、ジュース、菓子、デザート、過剰な主食(白米、白パンなど)を控えます。

◆積極的に摂るべきもの(LDLコレステロール・中性脂肪を下げる)
・《青魚》
DHAやEPAなどの$\text{n-3}$系多価不飽和脂肪酸が豊富で、中性脂肪を減らし、動脈硬化を抑制します。(サバ、イワシ、サンマなど)
・《食物繊維》
腸内でコレステロールや中性脂肪の吸収を妨げます。(野菜、海藻、きのこ、根菜類、玄米など)
・《植物性タンパク質》
コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。(豆腐、納豆などの大豆製品)
・《調理法の工夫》
揚げ物や炒め物を減らし、蒸す、茹でる、網焼きなどの調理法を活用し、油の使用を減らしましょう。


2. 運動習慣(運動療法)
運動は中性脂肪を減らし、HDLコレステロール(善玉)を増やす効果があります。
• 有酸素運動を習慣に: ウォーキング、軽いジョギング、水泳、サイクリングなどを行います。
• 目安と強度: 1日合計30分以上の運動を、週3回以上(できれば毎日)行いましょう。運動強度は「ややきつい」と感じる中強度が適しています。
• 筋力トレーニング: 週2回程度の筋力トレーニング(筋トレ)も、基礎代謝を上げ、中性脂肪の消費を助けます。
• 継続: エレベーターでなく階段を使う、一駅分歩くなど、日常生活の中で身体活動量を増やす工夫が、継続の鍵です。

 

3. その他の生活習慣の改善
• 禁煙: 喫煙は動脈硬化の最大のリスク因子であり、直ちに禁煙することが最も重要です。
• 標準体重の維持: 過食を抑え、適正な体重を維持することで、脂質異常症のリスクが減少します。
• ストレス・睡眠: ストレスはコレステロール値を上げる原因となることがあります。十分な睡眠をとり、趣味などでリラックスする時間を持つなど、適切なストレス管理を心がけましょう。
• 定期的な健康診断: 自覚症状がないうちに進行するのが脂質異常症の特徴です。定期的に当院で健康診断を受け、自分の脂質値を把握し、異常を早期に発見することが大切です。


健康な血液を保つために、まずは**『できることから一歩』**踏み出しましょう。
• 食事は、揚げ物や甘いものを減らし、青魚や野菜を積極的に摂る。
• 運動は、毎日30分のウォーキングを習慣にする。
こうした生活習慣の改善は、病気を防ぐ最高の薬です。
ただし、努力だけでは数値が改善しない場合や、遺伝的な要因が背景にある場合もあります。健診でLDLコレステロールや中性脂肪の異常が判明した際は、自己判断せず、必ず当院にご相談ください。あなたの現在のリスクを正確に評価し、最適な治療計画を一緒に立てていきましょう。

 

 

 

~~ 医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 日本内科学科 総合内科医 監修 ~~

 

 

 

 

 

 

 

 

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総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

 

 

 

2025.09.30更新

【10月の疾患啓発】

当院「仁愛堂クリニック」が属する医療法人社団 俊爽会では患者様の健康意識を高め、健康寿命を伸ばしていただくための取り組みを行っております。



10月の取り組みは、


「不眠症」
「睡眠時無呼吸症候群検査」
「運動やストレッチ」


です。


★「不眠症」
不眠症とは、夜によく眠れないことで日中に体の不調や倦怠感などが現れ、生活に支障をきたす状態を指します。日本では成人のうち約5人に1人が不眠の症状で悩んでいると言われており、特殊な病気ではなく「国民病」とも呼ばれています。20~30歳代から増え始め、特に中年や高齢者では急速に増加する傾向にあり、女性に多いとされています。

 

★「睡眠時無呼吸症候群検査」
睡眠中に無呼吸の状態が繰り返されると、高血圧、不整脈、心不全などの心血管系の問題を引き起こし、生活習慣病を悪化させる恐れもあります。
運動やストレッチを行うことで、体力や筋力が向上し、より良い姿勢や睡眠の快適さを実現できます。また、運動やストレッチによるストレスの軽減が期待できます。



「睡眠時無呼吸症候群」とは・・・
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
息が止まると血液中の酸素濃度が低下して、全身性疾患を引き起こす原因になったり、眠りが浅くなり寝不足になるため、居眠りをしたり、交通事故を引き起こす確率が高くなります。



「睡眠時無呼吸症候群か調べる方法」
自分では無呼吸があるか判断できません。また昼間の検査のみでは、無呼吸を判断できない為、睡眠中の検査(終夜睡眠ポリグラフィー検査)を行います。
その結果により、軽症の方は、減量や飲酒を控えるなど、生活習慣の改善により症状が軽減したり、無くなることもあります。
中症~重症の方は、CPAP療法が第一選択です。

 

《CPAP療法》
鼻マスクから気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防いで無呼吸を無くす治療法です。
当院では、CPAP療法を行っておりますので、興味のある方は、近くのスタッフやお電話にてお問合せ下さい。

 

20250930



★「運動やストレッチ」
運動の効能・・・運動は体にさまざまな効用をもたらしてくれます。健康を維持、増進するためにも、運動習慣を身につけましょう。
・効能-1   基礎代謝量を増加させる
・効能-2   心肺機能を高めて動脈硬化を防ぐ
・効能-3   ブドウ糖が消費され、糖尿病の予防に
・効能-4   免疫機能が高まり、がんを予防
・効能-5   骨を丈夫にして、骨粗しょう症を防ぐ

 



これから寒くなってきますが、みんなで体を暖めて、がんばりましょう!


200509302

 

 

身近に接する私たちと共に始めよう!!
健康意識改革!!






 

 

 

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2025.09.28更新

【秋バテについて】


秋は過ごしやすい季節のはずなのに、「なんとなく体がだるい」「疲れがとれない」と感じていませんか?それは**「秋バテ」**かもしれません。
夏から秋にかけての急激な気温や気圧の変化、そして夏の間に蓄積した体の疲れが原因で、体調を崩してしまうことを「秋バテ」といいます。

 

 

◆原因◆


秋バテの主な原因は、自律神経の乱れ体の冷えです。
• 日中の気温差 夏から秋へ移り変わる時期は、朝晩は涼しいのに日中は暑さが残ることがよくあります。この大きな気温差に体がついていけず、体温調節を担う自律神経が乱れてしまいます。
• 冷房による冷え 夏の間に冷房の効いた部屋で長時間過ごし、体が冷え切った状態が続くと、血行が悪くなり、自律神経の働きも鈍くなります。
• 夏の疲労の蓄積 暑さによる食欲不振や睡眠不足など、夏に受けたダメージが秋になってから一気に現れることがあります。
これらの要因が重なると、疲労感、だるさ、食欲不振、胃腸の不調、頭痛、めまい、不眠など、さまざまな不調を引き起こします。

 

◆症状◆


《身体的な症状》
・疲れがなかなかとれない
・ 朝、スッキリと起きられない
• 消化器系の不調:
・ 食欲不振
・胃もたれや胸やけ
・ 便秘や下痢など、お腹の調子が悪い
• 頭痛・めまい:
・立ちくらみやめまいがする
・ 頭が重い、頭痛がする
・肩や首のこりがひどくなる


《精神的な症状》
• やる気の低下:
・何をするにも意欲がわかない
・ 仕事や勉強に集中できない
• 気分の落ち込み:
・イライラしやすい
・憂鬱な気分になる
・不安感
これらの症状は、夏の間に冷房などで体が冷え、自律神経が乱れたり、暑さで食欲が落ちて栄養不足になったり、睡眠不足になったりすることが原因で現れやすくなります。
特に、秋の朝晩と日中の気温差が大きい時期は、体温調節がうまくいかず、自律神経に大きな負担がかかるため、これらの症状が出やすいと言われています。心当たりのある症状が続く場合は、秋バテを疑い、早めの対策を心がけることが大切です。


◆治療◆


倦怠感や胃腸の不調など、つらい症状が長く続く場合や、日常生活に支障をきたしている場合は、当院を受診してください。
• 対症療法:
・ 頭痛には鎮痛剤
・ 不眠には睡眠薬
・ 胃腸の不調には整腸剤 など、症状に合わせて薬が処方されます。
・漢方薬は、一人ひとりの体質や症状に合わせて処方され、自律神経のバランスを整えたり、胃腸の働きを助けたりする効果が期待できます。
秋バテは「病気ではないから」と軽視されがちですが、放置すると症状が悪化したり、他の不調につながったりすることもあります。つらいと感じる場合は、一人で抱え込まず、当院に相談したり、生活習慣を見直したりすることが大切です。


◆予防◆


1. 規則正しい生活を送る
• 十分な睡眠をとる: 毎日同じ時間に起きて寝るように心がけ、7〜8時間の質の良い睡眠を確保しましょう。朝起きたらすぐに日光を浴びると、体内時計がリセットされ、睡眠リズムが整いやすくなります。
• 湯船に浸かる: シャワーだけでなく、38〜40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、体の芯から温まり、心身の緊張がほぐれます。


2. 食事で体の中から整える
• 体を温める食材を摂る: ショウガ、ネギ、根菜類など、体を温める効果のある食材を積極的に摂りましょう。冷たい飲み物や食べ物は控え、温かいものを意識することが大切です。
• 旬の食材を取り入れる: 秋が旬の鮭、きのこ、さつまいもなどは、疲労回復を助ける栄養素が豊富です。特に、豚肉に多く含まれるビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える手助けをするため、疲労回復に効果的です。
• バランスの良い食事を心がける: 偏った食事は避け、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂り、夏の間に弱った胃腸の働きを回復させましょう。


3. 適度な運動をする
• 軽い有酸素運動: ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすと、血行がよくなり、自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。
• ラジオ体操やストレッチ: 激しい運動でなくても、こまめに体を動かすことで、肩や首のこりをほぐすことができます。


4. 気温の変化に備える
• 服装で調節する: 朝晩は涼しくても日中は暑くなることがあるため、薄手のカーディガンやジャケットなどを活用し、こまめに体温調節をしましょう。
• 冷房対策: オフィスや電車内など、冷房が効いている場所では、ひざ掛けやカーディガンで「3つの首」(首、手首、足首)を冷やさないようにすることも効果的です。

 


これらの予防法は、秋バテを未然に防ぐだけでなく、日々の健康を維持するためにも役立ちます。無理のない範囲でできることから取り入れて、快適な秋を過ごしましょう。

 


最後に、秋バテは「病気ではないから」と軽視されがちですが、放置すると症状が悪化したり、他の不調につながったりすることもあります。つらいと感じる場合は、一人で抱え込まず、当院に相談したり、生活習慣を見直したりすることが大切です。

 

 

 

 

 

 

~~ 医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 日本内科学科 総合内科医 監修 ~~

 

 

 

 

 

 

 

 

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