仁クリブログ

2023.03.25更新

現在、発熱外来、風邪症状で受診希望の方は、予約制ではありませんので、直接、来院していただければ、順番に診療が受けられます。

(受付時間… 平日:午前 9時~12時10分 午後 15時~18時30分 土・日曜:午前 9時~12時10分)

 

症状によって診療内容や行う検査も違いますので、順番が前後する事もあり、1~2時間程度の待ち時間が発生することがあります。

 

尚、当院は基礎疾患を抱えた方の、来院も多いため、そのような患者様と同じ待合室では待機できないので、部屋を隔離しての対応となります。ただし、当院は狭い為、部屋に限りがございまして、場合によっては、外での待機となる可能性もございます。

(付き添いの方は、最初から外での待機となります。)

 

15歳未満の方は、曜日によっては、受診できない場合がございますので、電話にてお問合せ下さい。

 

何卒、ご理解の程、宜しくお願い致します。

 

2023.03.23更新

4月29日(土)は祭日の為、休診とさせていただきます。

患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。

2023.03.13更新

当院では「にんにく注射お試しキャンペーン」と銘打ちまして、4月30日までの期間限定でにんにく注射を特別価格にてお試しいただけるキャンペーンを行っております。

★にんにく注射(アリナミンF)とは
ビタミンB1による注射です。にんにくの匂いがするため、この名前で呼ばれています。疲労回復や免疫力向上などの効果があります。

【料金】(税込)
にんにく注射1回(通常2200円) → 特別価格1650円

ぜひこの機会に特別価格でにんにく注射を試してみませんか?
にんにく注射ご希望の方、ご不明点、ご質問等がある方はスタッフまでお申し出ください。

※注射は予約制ではありません、ご希望の場合はお気軽に受付までお申し出ください。
※当院でにんにく注射を初めて受ける場合は診察が必要です、予めご了承ください。

 

2023.03.10更新

【骨粗鬆症について】

 

【どんな病気?】
骨粗鬆症は骨の量が減り、骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。

 

【症状】
自覚症状が乏しく、「背中が丸くなる」「身長が縮む」といった症状が徐々に起こるため、「病気」と気付かないことが多いのも特徴です。気付いた時には病状がかなり進行していたということも少なくありません。

 

【どんな人に多い?】
骨粗鬆症は原因によって大きく2つのタイプ(原発性・続発性)に分けられます。

・原発性骨粗鬆症の原因
• 加齢
• 閉経による女性ホルモンの低下
• 極端なダイエット
• 遺伝
• 体型(小柄・痩せている人)
• 喫煙
• 過度の飲酒
• 偏った食生活
• 運動不足

・続発性骨粗鬆症の原因
• 生活習慣関連型骨粗鬆症
(糖尿病・慢性腎臓病・動脈硬化・慢性閉塞性肺疾患(COPD))
• その他関連する病気
(ステロイド性骨粗鬆症・関節リウマチなどの自己免疫疾患・副甲状腺機能亢進症・甲状腺機能亢進症)

 

【診断】
X線(レントゲン)検査でも可能です。
骨の量や成分(骨密度)を測定するためには、デキサ法(2重エネルギーX線吸収法)、超音波法、MD法、CT法といった詳しい検査があります。

 

【治療】
骨粗鬆症治療の目的は、骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐことにあります。治療の中心は薬物治療になりますが、骨粗しょう症の発病には、食事や運動などの長年の習慣も深く関わっています。そのため、薬物治療とともに食事療法や運動療法も並行して行い、骨強度を高めていくことが重要です。

・骨密度を低下させない食事療法
カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に役立つ栄養素を積極的に摂りましょう。 カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、腸管でのカルシウム吸収率がよくなります。
また、高齢になると、食の好みが変わったり、小食になったりしてタンパク質の摂取量は不足する傾向があります。 タンパク質の摂取量が少ないと骨密度低下を助長しますので、意識して摂取しましょう。
栄養やカロリーのバランスがよい食事を規則的に摂るのが、食事療法の基本です。

骨は、負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活発になり、強くなる性質があります。 散歩を日課にしたり、階段の上り下りを取り入れるなど、日常生活のなかでできるだけ運動量を増やしましょう。
骨折予防に有効な運動は、ウォーキング、ジョギングなどがありますが、ご自身の体の状態にあわせて無理なく続けることが大切です。骨粗しょう症治療中の方や膝に痛みがある方は、運動を開始する前に医師に相談してください。

 

【定期的に骨密度検査へ】
症状が無くても、女性は40歳を過ぎたら定期的に骨密度検診を受けましょう。
わが国では、40歳以降の女性を対象に5年刻みに骨密度の節目検診を行う自治体が多くなっています。 特に閉経後の女性は、可能であれば1年に1度検診を受けるとよいとされています。 骨密度検診は、お住まいの地域の広報誌やホームページ、保健センターに問い合わせするなどして確認できます。
検診で骨密度が減っていると判定された人は、指示された時期に医療機関で診断を受け、治療の時期を逃さないようにしましょう。

 

 

★内科専門医による総合医療、全人的医療を提供している仁愛堂クリニックです。総武線平井駅から徒歩4分と近いので、是非ご来院下さい。

 

2023.03.09更新

院内でのマスク着用継続のお願い

 

2023年3月13日より、国の推奨するマスク着用の規定が緩和され、「個人の主体的な選択を尊重する」、「個人の判断に委ねる」こととなりますが、院内におきましては引き続き「マスクの着用」をお願いいたします。
院内には重症化リスクの高い方もいらっしゃいます。厚生労働省からも医療機関を受診する際はマスクの着用を推奨されています。
感染の有無にかかわらず、院内での「マスクの着用」をお願いいたします。
※事情によりマスクの着用が困難な場合はスタッフまでお申し出ください。



2023.03.05更新

【花粉症について】


花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。

 

〇季節性アレルギー性鼻炎(=花粉症)
原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。

主なアレルゲンとして、スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなどがあります。

症状は、鼻の三大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴うことが多く、その他にのどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。さらに、シラカンバ、ハンノキ、イネ科花粉症などの人がある果物や野菜を食べると口の中が痒くなったり、腫れたりする口腔アレルギー症状という症状もあります。

 

〇通年性アレルギー性鼻炎
アレルゲンが1年中あるので、症状も1年中あります。

主なアレルゲンは、ダニ、家の中のちり(ハウスダストなど)、ゴキブリなどの昆虫、ペットの毛やフケなどです。

症状は喘息、アトピー性皮膚炎などを合併することがあります。


最近、通年性アレルギー性鼻炎と花粉症の両方に悩む人や、複数の花粉に反応する人も増えており、ほぼ一年中くしゃみ・鼻水・鼻づまりや目のかゆみ・異物感に悩まされるという人も少なくありません。

 

花粉症のメカニズム
① 私たちの体は、“花粉”という異物(アレルゲン)が侵入すると、まず、それを受け入れるかどうかを考えます。

② 排除すると判断した場合、体はこれと反応する物質をつくる仕組みをもっています。この物質を「IgE抗体」と呼びます。

③ 抗体ができた後、再び花粉が体内に入ると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合します。

④ その結果、肥満細胞から化学物質(ヒスタミンなど)が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。

そのため、くしゃみで吹き飛ばす、鼻水・涙で洗い流す、鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状が出現します。

関東地方を例にとると、2月頃からスギ花粉の飛散がはじまり、4月下旬に飛散が少なくなります。そして、ヒノキ科花粉の飛散がはじまり、5月末頃まで続きます。くしゃみ、鼻水、鼻づまりや目のかゆみ・異物感などの症状は、花粉の飛散量に比例して悪化する傾向にあります。スギ花粉量の増加、排気ガスと大気汚染、不規則な生活リズムやストレスの多い生活などが、近年日本で花粉症の人が増えている原因と言われています。

 

外出時の花粉症対策
●花粉情報をチェック
テレビやインターネットで気象情報や花粉情報を入手しましょう。
●外出を控えめに
花粉の飛散の多い日は特に注意が必要。1日のうち飛散の多い時間帯の午後1時〜3時頃(地域によって差があります)の外出もなるべく控えましょう。
●外出時は完全防備
帽子・メガネ・マスク・マフラーを身につけて、コートもツルツルした素材を選びましょう。
●帰宅時は玄関でシャットアウト
衣服・ペットなどについた花粉は、きちんと外ではらって玄関でシャットアウト。なるべく室内に持ち込まない工夫と努力をしましょう。
●帰宅後は洗顔やうがいを
体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。

 

家の中での花粉症対策
●ドア・窓を閉める
花粉の飛散が多いときは、きちんとドアや窓を閉めて、花粉の侵入を防ぐことが大切です。
●掃除はこまめに
防いでいるつもりでも、室内にはかなり花粉が侵入しているので掃除を、こまめに行いましょう。床がフローリングであれば、毎日拭き掃除を行うと効果的です。また、きれいな室内はダニアレルギー対策にもなります。

 

以上花粉症についての話でした。

 

★内科専門医による総合医療、全人的医療を提供している仁愛堂クリニックです。総武線平井駅から徒歩4分と近いので、是非ご来院下さい。

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仁愛堂クリニック 診療時間 TEL:0120-905-728 お電話でのお問い合わせはこちら 内視鏡検査専用TEL:0120-905-728
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