2018.03.12更新

アレルギー性鼻炎の治療は、一般的に抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬やステロイドの内服、点鼻、点眼が使われます。これらでも症状がおさまらない重症の場合などは手術療法で鼻の粘膜をレーザー照射したり、鼻の粘膜を切除したりすることもあります。ここで一つ注意点があります。抗ヒスタミン薬は種類により眠気が出るものがあるため、車を運転する場合は眠気が起きにくい種類を内服する必要があります。車を運転する人は眠気が起きにくい種類を希望しますと申し出てください。

また最近では、舌下免疫療法と言ってアレルギーの原因となる物質を継続的に舌下から摂取することにより、体をだんだん原因物質に慣れさせて反応を抑える治療法があります。スギに対する舌下免疫療法(シダトレン)は、スギ花粉がない時期(6-7月)に開始する必要がありますが、当院でも可能ですので興味がある方がご相談下さい。

 

 

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2018.03.11更新

アレルギー性鼻炎の症状としては、くしゃみ、鼻水、鼻づまりが特徴的です。

その他には目の充血やかゆみ、喉や皮膚の違和感、咳などが出たり、頭がぼーっとしたりします。

アレルギーには通年性のもの(家のほこり、ダニやふんなど)と季節性のもの(春はスギ・ヒノキ、夏~秋はブタクサなど)があります。原因物質を調べて、通年性のものは継続した治療が必要ですが、季節性のものは症状が出る時期より少し早めに治療を開始するとらくに過ごせるでしょう。

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2018.03.10更新

アレルギー性鼻炎の原因は、花粉などの物質に対して体が免疫反応を過敏に反応をおこしてしまうことによります。

アレルギー性鼻炎は大きく通年性アレルギーと季節性アレルギーの2つに分けられます。通年性はダニ、ハウスダスト、カビ(真菌)、ペットなどで、季節性アレルギーはいわゆる花粉症と言われるものでスギ、ヒノキ、植物などが原因で起こります。

簡単にできるアレルギーの検査として特異的IgEを調べる血液検査があり、陽性で症状があればアレルギー性鼻炎の原因と推測できます。ただし、陽性であっても症状がでない人もいますし、陰性でも症状が出る人はいるので検査の読み方には注意が必要です。

 

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