2017.05.09更新

食生活を整えても症状が続く場合には薬物治療となります。

まずピロリ菌がいる方はピロリ菌の除菌をしましょう。ピロリ菌については次回からブログで案内します。

除菌治療が終了しても、症状が残る場合には、胃酸を抑える薬、胃の粘膜を保護する薬、胃の動きを調整する薬、漢方薬などがあります。

胃の薬はたくさんの種類があり、ご自身に合った薬を一緒に探していきましょう。

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2017.05.08更新

胃が痛む時は、胃に負担がかからないような消化のよい食材を選びましょう。

特におすすめなのが、卵・牛乳・大豆製品です。

牛乳は胃に負担がかからないだけでなく、胃壁を保護したり、胃液の酸性度を抑えたりする作用もあるので、ぜひ取り入れたい飲み物ですね!

納豆やみそ、豆腐など、植物性タンパク質の大豆製品も欠かせません。柔らかく煮こんだものなどを選ぶようにしましょう。

良質なタンパク質は、牛・豚のモモ肉やヒレ肉、鶏ささみなどの脂肪の少ない肉類にも多く含まれています。動物性タンパク質と植物性タンパク質を組み合わせると、体に必要な必須アミノ酸を効率よく補うことができるので、ぜひ組み合わせてみてはいかがでしょうか?

食生活の改善、ストレスをためない、アルコール、たばこを控える、規則正しい生活のこれらを見直して胃への負担を軽減していきましょう!

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2017.05.07更新

慢性胃炎の検査には内視鏡検査をお勧めしています。

バリウムでも胃炎の変化を認めることはありますが、前回述べた通り、ピロリ菌の検査を行ったり、直接胃の粘膜を見たほうが、癌の早期発見ができるからです。

内視鏡予約はネットでも、電話でも、診察中にも受け賜っております。症状が長く続く方は若い方でも1度は内視鏡検査を受けて、ピロリ菌チェックはしましょう!

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2017.05.06更新

慢性胃炎を放っておくと、どうなるのでしょうか?

胃に持続的な炎症が起きると胃潰瘍になってしまう場合があります。

腹痛が過度に強くなったり、食欲不振や背中の痛みを伴う場合は、潰瘍になっている可能性もあります。潰瘍は放置すると吐血したり、胃に穴が開く場合もあります。

慢性胃炎の方は、胃酸の量が多く、その胃酸が十二指腸まで流れ込み、十二指腸潰瘍にもなりやすいです。

また、慢性胃炎にはピロリ菌が関与している場合が多いです。ピロリ菌は胃癌のリスクにもなります。

ほかには胃酸が食道に逆流し、逆流性食道炎を起こします。食道の慢性的な炎症は食道癌のリスクにもなります。

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2017.05.05更新

慢性胃炎の症状には、胃もたれ、胃のむかつき、胃の膨満感、上腹部痛、食欲不振などがあります。

また慢性胃炎のある方は、逆流性食道炎や機能性ディスペプシアなども合併している場合が多いです。

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2017.05.04更新

胃に持続的な炎症が起きていることを慢性胃炎といいます。
急性胃炎を何度も繰り返したり、慢性的に炎症を起こす食べ物、飲み物を摂取することが原因の1つとなっています。
慢性胃炎になる原因にピロリ菌も関与しています。 

過度の喫煙が原因の胃炎や、ストレスによっても胃散の量が増え、胃に障害を及ぼします。これらは慢性胃炎を引き起こしやすいと言えるでしょう。
胃炎を起こしやすい方は減煙・禁煙をしたり、ストレスの少ない規則正しい生活を心がける必要があります。

アレルギーや風邪なども胃炎の原因となります。暴飲暴食、香辛料やカフェインなどの刺激物の過剰摂取、
極端に熱いものや冷たいもの、アルコールなどの過剰摂取など、食事の影響を受けるものが一番多いでしょう。
薬剤などの副作用で胃炎になる場合もあります。特に痛み止めは胃を荒らす副作用が多いです。

flower葛飾区からも多くの患者様が来られています。仁愛堂クリニックですflower

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