胆のうポリープ<予防・治療>
2017.12.16更新
胆のうポリープの多くがコレステロールポリープで小さく、無害です。
コレステロールの多い食事(肉食、いくら、チョコレートなど)をさけ、食物繊維(野菜、海草)の不足に気をつけましょう。
ただし、大きくなり、10mmをこえたり、茎が太いものは悪性を疑いますので定期的なエコー検査が必要です。
癌を疑うポリープは精査の後、手術で胆のうを摘出します。
胆のうがんは早期で発見すれば治療できますが、進行すると生存率が著しく下がります。
小さいポリープでも腹部エコーで少なくとも年に1回は経過観察をしていきましょう。
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