2017.12.16更新

胆のうポリープの多くがコレステロールポリープで小さく、無害です。

コレステロールの多い食事(肉食、いくら、チョコレートなど)をさけ、食物繊維(野菜、海草)の不足に気をつけましょう。

ただし、大きくなり、10mmをこえたり、茎が太いものは悪性を疑いますので定期的なエコー検査が必要です。

癌を疑うポリープは精査の後、手術で胆のうを摘出します。

胆のうがんは早期で発見すれば治療できますが、進行すると生存率が著しく下がります。

小さいポリープでも腹部エコーで少なくとも年に1回は経過観察をしていきましょう。

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2017.12.15更新

胆のうポリープとは胆のうの壁の内側に盛り上がった病変です。

ほとんどがコレステロールポリープというコレステロールが胆のうの粘膜に沈着した無症状で無害なもので、検診などの腹部エコーで偶然発見されることがほとんどです。

ただし、大きさが10mmをこえるもの、茎が幅広く(公茎性)、経過観察で大きくなっているものは癌の可能性がありますので精査が必要です。

生活習慣としては、コーレステロールの多い食事や食物繊維の不足が原因のひとつとなります。

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