2018.01.11更新

感染性胃腸炎の治療は主に対症療法になります。整腸剤、胃薬、吐き気止めなどを使用します。あまりにも下痢がひどい時は下痢止めも使用しますが、病原体を体の中に留めておくことになりますのでむやみには使用しない様にしましょう。細菌性の胃腸炎ではないので抗生物質は効果がありません。水分補給をしっかりして脱水症に注意しましょう。嘔吐や下痢をすることによってウィルスが体外に排出されて自然と治りますが、あまりにも症状がひどいようなら受診しましょう。症状がひどい時は食事は無理して食べずに水分やゼリーなどとし、症状が落ち着いてきたら消化の良いおかゆ、うどんなどから食事を再開しましょう。

 

flower2墨田区からも近いです。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

 

 

2018.01.10更新

これらの胃腸炎は冬場に多い胃腸炎で、突然の嘔吐から始まります。38度程度までの発熱も伴いますが、時として高熱になる事もあります。水様下痢も頻回に起きます。ロタウイルス感染症は乳児白色下痢症とも言われており白色の米のとぎ汁様の下痢が起きることもあります。これらの胃腸炎では症状が1週間程続くこともあり、嘔吐や下痢でかなり水分が失われますので脱水症には注意が必要です。

 

flower2上野方面からもバスで来れます。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

 

 

2018.01.09更新

ノロウィルス・ロタウィルス感染症は冬場に流行します。感染者の便や吐しゃ物からうつりますから、手洗いには気をつけ、蛇口も清潔を保ちタオルの共用は避けましょう。ノロウィルスは二枚貝の生煮えも感染源です。加熱用のかきなどは十分加熱しましょう。消毒には薄めたハイター(次亜塩素酸ナトリウム)が有効です。

flower2青戸車庫からバスで1本 仁愛堂クリニック

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