食道カンジダ症<原因>
2017.12.31更新
食道カンジダ症の原因はカンジダというカビ(真菌)の一種が食道で繁殖することです。カンジダは皮膚や口の中に常在しており、免疫が落ちたときに食道カンジダ症にかかりやすくなります。免疫低下をきたす原因としては、糖尿病、腎不全、免疫抑制剤、ステロイドやHIV感染などがありますが、食物繊維不足で糖分過多という食生活の問題でもおこると言われています。 また、軽度の食道カンジダ症は健常人でも風邪で体調不良のときなどにみられるとこがあります。
中居堀からバスで1本 仁愛堂クリニック