十二指腸憩室<治療>
2018.01.08更新
特に症状がない場合は治療の必要性はありません。
ただ膵炎や胆管炎をきたし黄疸が起きた場合は、内視鏡で胆汁や膵液の流れをよくする処置を行う必要があります。また、稀ですが出血や穿孔を起こした場合には内視鏡での止血処置や手術が必要になる事があります。
内視鏡ドック行っています、仁愛堂クリニックです。
2018.01.08更新
特に症状がない場合は治療の必要性はありません。
ただ膵炎や胆管炎をきたし黄疸が起きた場合は、内視鏡で胆汁や膵液の流れをよくする処置を行う必要があります。また、稀ですが出血や穿孔を起こした場合には内視鏡での止血処置や手術が必要になる事があります。
内視鏡ドック行っています、仁愛堂クリニックです。
2018.01.07更新
十二指腸憩室は人間ドック等での検査で発見されることがほとんどです。憩室があるのみで自覚症状もない場合は特に治療などの必要はありません。
ただ、十二指腸憩室は膵液や胆汁の出口に出来る事が多く、憩室によって膵液、胆汁の流れが妨げられて膵炎や胆管炎(レンメル症候群)を起こすと、腹痛、発熱、黄疸などの症状をきたし治療の対象となります。
東あずま駅より、徒歩10分。仁愛堂クリニックです。
2018.01.06更新
消化管の内部の圧力が増加した時に、消化管壁の弱い部分が外側にとび出して憩室ができます。消化管のどの部位にもできますが、大腸、十二指腸、食道の憩室はしばしば観察されます。胃も起こりますが多くはありません。加齢とともに憩室は増える傾向にあります。消化管の中では大腸が一番できやすいですが、十二指腸も憩室はできやすく、頻度は憩室のうちの5~10%を占めます。
総武線亀戸より1駅、仁愛堂クリニックです。