仁クリブログ

2020.06.01更新

仁愛堂クリニックでは、毎週月曜日と金曜日の午後5時から7時まで、日本東洋医学会漢方専門医の医師による診察を開始しました。

通常の一般内科(生活習慣病・風邪等の急性期症状)、消化器内科(胃腸科・内視鏡科)に加えて、漢方専門の診察も可能な医師となっておりますので、ご来院・ご相談の際の参考としていただければ幸いでございます。

〇漢方診療の診断方法について
漢方診療においては、望診、問診、聞診、切診といった漢方特有の診断を行います。

<望診>
顔色や体格、皮膚の色、動作などをよく観ることです。この望診のなかに舌診という舌の診察があります。舌の形状や舌質の色、苔の色や厚さにより、体力や寒熱などを判断します。舌診は漢方診療において非常に大切な項目です。
<問診>
主訴や自覚症状、病歴、家族歴を確認する点では現代医学と同じですが、食欲、排便、睡眠、汗、口の渇き、月経の状態、冷えやのぼせなど、いくつかの必要な項目を確認し、全身状態を把握します。
<聞診>
声の調子や呼吸音、咳の音、おなかの鳴る音などを観察することです。においなど嗅覚による情報も聞診にあたります。
<切診>
体に触れて診断することで、現代医学でいう触診を意味します。この切診で特に重要なのは、脈診と腹診です。脈診は脈を診ることです。両手首の動脈に指をあてて、脈の力や速さを確認します。腹診は腹部を診ることです。腹部を触り、充実度や圧痛点を確認します。

〇診断・処方

これらの漢方的なものさしによって、個々の症状や全身状態を総合的に判断します。証は体質ともいえます。これらの個別的な所見を証といいます。証が決まると、それに対応する漢方薬が決まります。

仁愛堂クリニック 診療時間 TEL:0120-905-728 お電話でのお問い合わせはこちら 内視鏡検査専用TEL:0120-905-728
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