仁クリブログ

2024.03.04更新

皆さんこんにちは。看護師スタッフですbutterfly

 

花粉症の方は、例年より早く辛い季節になってきました。
私も花粉症なので最近目がとても痒くて辛いですun

 

2024年の1~2月の気温が高い日が多く、
例年よりもスギ花粉の飛散開始が早いと言われています。
私も2月下旬ごろから花粉症の症状が出始めました。ニュースでも花粉の飛散量が毎日伝えられていますね。

もう花粉が飛散しています。

 

花粉症の薬を希望の方は当院でも処方できますで、気軽にご相談ください。眠気などの副作用の少ない薬もあるのでご相談ください。

 

病気の治療は症状が出てから行いますが、花粉症の場合は症状が出る前から治療を開始することで症状を軽くする効果があるそうです。花粉が飛ぶ2週間前くらいから薬による治療を始めることで症状を軽くする、症状が出る期間を短くするなどの効果があります。
また、薬を途中で中断すると症状が悪化するため、症状が良くなったからと言って薬を止めないというのも花粉症の症状を抑えることにつながります。

 

日常生活でできる対策として以下のようなことがあります。

spade花粉から鼻や目を守る
マスクはある程度花粉を防ぎますが、
さらに内側にガーゼを当てておくと防御効果が高まります。
花粉からマスクや眼鏡で目や鼻を守り花粉に触れないようにしましょう。
服装でもウールなどの花粉が付きやすいものではなく、
木綿はポリエステルなどツルツルした表面の服装が良いです。

spade室内に花粉を持ち込まない
衣服や髪の毛についた花粉はきちんと外ではらって
なるべく室内に入れないようにしましょう。
そして、うがい、手洗い、洗顔を行い、目や鼻に付いた花粉を除去します。
洗濯物も外で干す場合にはなるべく外ではらってから室内に取り込みましょう。

spade生活習慣を正す
生活習慣の乱れも花粉症の症状悪化につながると言われています。
生活習慣については、喫煙や過度な飲酒、睡眠不足などがあげられます。
例えばタバコの煙は鼻の粘膜を刺激しし、症状を悪化させると言われています。
飲酒はアルコールの体内での分解時に発生するアセトアルデヒドが
アレルギーを引き起こすヒスタミンの分泌を促すと言われています。
花粉症を悪化させないためには生活習慣を正すことも大切なのですね。

 

2024年はスギ、ヒノキ花粉ともに例年より多く飛散すると予想されていますので、
しっか対策をしていきましょう。


*シダキュア(スギ花粉症の舌下免疫療法薬)出荷調整について
現在、シダキュア(スギ花粉症の舌下免疫療法薬)に出荷調整がかかり、新規での治療開始が難しい状況となっております。
再開時期が決まりましたらまたホームページにてお知らせいたします。
なお、治療継続の方は今まで通りご受診いただけます。
皆様にはご不便をおかけ致しますがご理解の程、よろしくお願いします。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

★内科専門医による総合医療、全人的医療を提供している仁愛堂クリニックです。総武線平井駅から徒歩4分と近いので、是非ご来院下さい。

 

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