8/24(火)担当医師変更のお知らせ
2021.08.12更新
8月24日(火)午後の診療ですが、急遽、小林院長ではなく、代診医師(伊藤 直顕先生)の診療となります。
患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。
2021.08.12更新
8月24日(火)午後の診療ですが、急遽、小林院長ではなく、代診医師(伊藤 直顕先生)の診療となります。
患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。
2021.08.10更新
8月11日(水)・12(木)午後の診療ですが、代診医師の診療となります。
11日(水) 白石医師 → 玄医師
12日(木) 小谷医師 → 今井医師
患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。
2021.08.02更新
8月より毎週火曜日午後の診療ですが、小林院長ではなく、代診医師の診療となります。
午前中は今まで通り、院長の診療となります。
但し、24日(火)のみ午前、午後共に院長の診療となります。
8月3日(火)午後 玉井医師
8月10日(火)午後 伊藤医師
8月17日(火)午後 玉井医師
8月24日(火)午前、午後 院長
8月31日(火)午後 玉井医師
患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。
2021.07.26更新
「令和3年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法」に基づき、一部祭日・休日が変更となりました。
それに伴い、当院の診療日・休診日を以下の通りに変更させていただきます。
8月8日(日)山の日 通常通り診療
8月9日(月)振替休日の休診
8月11日(水)山の日が8日に移動になった為、通常通り診療
患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2021.07.20更新
7月21日(火)午後の診療ですが、急遽、小林院長ではなく、代診医師の診療となります。
患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。
2021.07.05更新
「令和3年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法」に基づき、一部祝日・休日が変更となりました。
それに伴い、当院の診療日・休診日を以下の通りに変更させていただきます。
7月19日(月)通常通り診療
7月22日(木)祝日(海の日)のため休診
7月23日(金)祝日(スポーツの日)のため休診
患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2021.07.03更新
◎コロナワクチンの予防接種の予約に関して
7月6日(火)現在、新規での接種予約を一時中止しております。
また、予約再開の時期が決定しましたらHP・ブログ等で告知させていただきます。
ご不便をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い申し上げます。
2021.06.27更新
当クリニックでは超音波検査で頸動脈エコーを多く行いますが、患者様の中では初めて行う・又は初めて耳にする方も多いと思います。
実際に、この検査について患者様からご質問を頂きます。
主なご質問として
⦁ これは何の検査ですか?
⦁ この検査で何がわかりますか?
⦁ 最近首や肩が痛いんですが関係ありますか?
⦁ この、シュッシュッって音は血液の音ですか?
・・・・など。
なので、今回は頸動脈エコーについてできるだけわかりやすくお話ししたいと思います。
⦁ この検査は何ですか?
私たちの心臓から栄養分の富んだ血液は全身に運ばれ、中でも脳に行く道路(動脈)はとても重要です。
この、心臓と脳を繋ぐ首にある動脈、頸動脈と血液の流れを詳しく調べる検査です。
↑頸動脈は左右の首の、ちょうど青筋の奥に存在します。上の図の赤く囲んだあたりを観察します。右の図はエコーで実際見ている画像です。横に伸びでいる黒い管腔が頸動脈です。
⦁ この検査で何がわかりますか?
この検査によって血管の中身を詳しく観察し、血管の動脈硬化の有無や程度、進み具合を調べることが主な目的です。
加齢や血管の硬化性変化により、血管の壁にプラークというゴミが出来てしまいます。
小さなプラークでしたら血液の流れ方に影響はないのですが、大きくなりすぎると流れ方に影響が出てしまいます。たとえるなら、高速道路での事故渋滞、電車の振り替え輸送のように。
血管の動脈硬化について少しふれましたが、頸動脈の動脈硬化は全身の血管の動脈硬化を反映するとされてます。つまりは心臓・脳の血管も反映し、特に脳動脈瘤や脳梗塞の疾患に対し大きな危険因子とされています。
↑上の写真は、同じく頸動脈の一部を撮った写真です。緑の2つの点の部分、他より少し厚くなってますね。この盛り上がった部分がプラークといいます。通常厚さは1㎜以下とされてますが、1.3㎜と計測されています。
↑さらにわかりやすいように色をつけてみました。青や一部赤い色のついた範囲が血液が流れているところです。
⦁ 最近首や肩が痛いんですが関係がありますか?
率直に申し上げますと、エコー検査で肩こりや頸椎の状態はほとんどわかりません。
まあ今後、エコーの機器性能が著しく向上しMRI並みに頸椎の内部まで観察できる日が来るかもしれませんね。
⦁ この、シュッシュッって音は血液の音ですか?
えー、非常に似ていて非なるものですね。
簡単に申し上げますと、血液の速度変化を音で表現したものです。血流そのものの音でないのですが音質は違いますがリズムは同じかと思います。
少し難しい話ですが、頸動脈内の血行動態を調べるのにパルスドップラー法を用いります。これにより血液の流速がわかり、血液が血管壁をかすめる際の抵抗性(流れやすさ)、逆流の有無がわかります。もう少し難しい話ですが、血液が探触子(マイクのようなもの)に近づいてくる速度が加速しているとき高い音、逆に減速すると低い音になっています。これを経時的に聴くとシュッシュって音に聞こえます。
↑実際流速を測ってみました。下の写真はの写真の部位よりやや頭側(脳側)です。最大流速はPSVとして表されています。上は約84.0cm/sec、下は約72.2cm/secと計測されてます。さらに血液の流れやすさ(血管内抵抗性)はRIとして表されています。この値が小さいほど血管内の抵抗性が小さく(=流れやすい)となります。下は脳側に近く直接脳に行く血管です。下は上より最大流速やや遅いもののRI値が小さく血液が流れやすくなっているなっていることがわかります。これは直接脳に行く血管なので、もし急に血圧下がっても脳へ安定して血液を供給させるためだといわれてます。いずれの計測値も正常範囲です。
最後に・・・
頸動脈エコー検査において、患者様の病態や加齢によって少しずつ初見が変化していきます。特に糖尿病や高脂血症など動脈硬化を起こしやすい代謝性疾患において、長期的な経過観察が有用とされています。
後半、少し難しい話になってしまいましたが、少しでも頸動脈エコー検査について興味を持っていただけたら幸いです。
2021.06.14更新
当院では風邪症状(発熱・咳・鼻水・のどの痛み・だるさ・下痢・嘔吐など)の方の院内トリアージを実施しております。
新型コロナウイルス感染症の初期は普通の風邪と見分けることは困難です。
そのため風邪症状の方を診察する場合、新型コロナウイルス感染症の可能性も想定し様々な感染対策を行っています。
それに伴い厚生労働省の規定する「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取り扱い」に基づき「院内トリアージ実施料」を算定しております。
保険点数300点 自己負担900円(3割負担)
ご理解の程よろしくお願いいたします。