仁クリブログ

2021.04.26更新

【逆流性食道炎について】

【逆流性食道炎】についてのよくあるご質問をQ&Aでまとめてみました。

Q .逆流性食道炎とは何ですか?


A,  逆流性食道炎とは、強い酸性の胃液や胃で消化される途中の食物が、食道に逆流して、食道が胃酸にさらされびらんや炎症を起こします。胃酸によって活性化されたタンパク質分解酵素が食道を傷つけます。
胃から食道への逆流が繰り返し起こると、食道の粘膜にただれや潰瘍が生じ、胸やけや呑酸などの不快な症状が起こります。これが「逆流性食道炎」です。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

Q, 逆流性食道炎の症状は?


A.  逆流性食道炎の症状として、胸やけ、ゲップ、口の中が苦くなる、酸っぱいものが込み上げるなどがあります。
こうした典型症状以外にも、胸の痛みや、左耳、左腕の放散痛など、非典型的な痛み症状もあり、狭心症など心臓の病気と紛らわしい場合もあります。
また逆流性食道炎を起こす人は胃酸の量が多くなっている場合も多く、胃のムカつきや胃もたれ、上腹部痛の症状を伴うことも多いです。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

Q、逆流性食道炎の原因は何ですか?


A,  逆流性食道炎の原因として刺激の強い食べ物の摂取、過度のストレス、加齢、姿勢や、太りすぎ、食べ過ぎなどが挙げられます。
辛い物やコーヒー、アルコール、油物はとり過ぎると胃が刺激され、過剰な胃酸分泌を促してしまいます。
ストレスも胃酸の分泌を招く原因となります。
夜遅くに食事をとる方、食後にすぐに横になったり、亀背の方は胃酸が逆流しやすい状態になってしまいます。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

Q,逆流性食道炎になった場合、どんな検査をしますか?


A, 逆流性食道炎の検査として、当院では胃内視鏡検査(胃カメラ)を行っています。
内視鏡で直接食道を観察することで、食道炎の有無や、バレット食道や食道がんの有無を診断できます。
まれに内視鏡で食道粘膜が正常でも、胃酸の逆流症状を伴う場合があり、これを非びらん性胃食道逆流症と言います。
内視鏡の所見と胃酸の逆流症状は必ずしも相関しないと言われています。

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

Q,逆流性食道炎にならない為に、何か予防とか食事で気をつけなくちゃいけない事ありますか?


A, 逆流性食道炎の予防には食生活にも気を付けましょう。
一度に食べ過ぎず、ゆっくりと噛んで食べるようにしましょう。
お酒やたばこなどの嗜好品、炭酸飲料やコーヒーの摂り過ぎ、胃酸の分泌をうながす香辛料は、調子の悪い時はなるべく控えましょう。
食べてすぐ横になったりすると、食べ物が胃の中に停滞し、逆流しやすくなります。食後は最低でも1時間は横にならないようにし、また就寝前の食事はなるべく避け、食べるとしても少ない量にしましょう。
背筋が曲がっていると、胃酸が逆流しやすくもなります。普段から背筋をまっすぐ伸ばすように心掛けましょう

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

Q,食生活を気を付ける以外、お薬の治療とかありますか?


A、食生活を正しても症状の改善が認められない場合は、薬物治療になります。
胃酸を抑える薬や、胃の動きを良くして逆流を抑える薬、胃の粘膜を保護する薬などがあります。
その他にも、ストレスから胃酸の量が増えている場合には安定剤や抗うつ薬など、いくつかの薬を組み合わせながら治療する場合もあります。
ピロリ菌感染がある場合は除菌治療もおこないます。
飲み薬は効果が良く、継続して使えば症状が落ち着く場合が多いです。
しかし薬をやめてしまうと、普段の食生活などが改善しない場合、再燃することが多いです。うまく付き合っていかないといけない病気ですね。
自己判断で薬をやめないようにして、必ず医師の指示を守って薬を飲みましょう!

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

Q,逆流性食道炎から食道がんになることはありますか?


A, 逆流性食道炎の合併症で怖いのが食道がんです。
慢性的に食道の粘膜が胃酸でさらされると、食道の粘膜はバレット食道と言われる特殊な粘膜へ変化してしまいます。
バレット食道は通常の食道粘膜に比べて、癌の発生母地になりやすいと言われています。
その他の合併症として、慢性的な咳、痰症状を起こしたり、就寝時に胃散の逆流が強くなるために睡眠障害を起こす場合もあります。
……………………………………………………………………………………………

★逆流性食道炎でお困りの際は、ぜひ仁愛堂クリニックへご相談ください。

 

仁愛堂クリニック 診療時間 TEL:0120-905-728 お電話でのお問い合わせはこちら 内視鏡検査専用TEL:0120-905-728
仁愛堂クリニック 診療時間 TEL:0120-905-728 お電話でのお問い合わせはこちら 内視鏡検査専用TEL:0120-905-728