仁クリブログ

2021.04.20更新

4月29日(木)、5月3日(月)、4日(火)、5日(水)は休診とさせていただきます。
患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。

2021.03.30更新

《糖尿病について》
現代の国民病とも言われる糖尿病。日本全国での糖尿病患者さんは、2000万人を超えるほど多くなっています。
しかし「糖尿病という言葉は知っているけど、実はどんな病気なのかよく知らない」という方は多いのではないでしょうか。

糖尿病とはどのような病気?
糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)が増え続ける病気のことを言います。ブドウ糖が多い、つまりは血糖値が高いことで、血管や血液の状態が悪化し発症する病気です。
糖尿病の特徴は、自覚症状が現れにくく、痛みもかゆみもない点です。そのため放置しがちです。
しかし、症状があわられる場合も少しずつゆっくりです。なので、自覚症状がでた時にはかなり進行している可能性もあるのが、糖尿病の恐ろしいところです。

 

【1型糖尿病】
すい臓のインスリンを分泌する細胞(=β細胞)が壊される病気が、1型糖尿病です。
免疫細胞(※)が自らの細胞を攻撃してしまう「自己免疫反応」の異常や、ウイルス感染が原因と言われていますが、原因不明の場合もあります。
(※)免疫細胞とは、体の中に侵入してきたウイルスや細菌から命を守っている細胞のことを言います。
インスリンがほとんど出なくなる場合が多く、注射などのインスリン製剤を使って治療を行います。子供や青年など若い年齢での発症が目立ちますが、中高年といった幅広い年代で発症することもあります。
症状としては突然、激しい口の渇きや頻尿などが現れるのも特徴です。
糖尿病患者さんの90%以上が2型糖尿病です。40歳以上に多いのですが、若い方の発症も増加傾向にあります

 

【2型糖尿病】
遺伝的な影響に食べ過ぎや運動不足による肥満やストレスや喫煙、睡眠などの生活習慣が関わって発症します。
進行すると、のどが乾く・トイレが近くなる・疲れやすい・体重が減るなどの症状が現れます。

 

【妊娠糖尿病】
妊娠中に初めてわかった、または糖尿病ではないけれども高血糖状態のことを、妊娠糖尿病と言います。
なぜ妊娠糖尿病になるのでしょうか。その理由は、妊娠中に分泌されるホルモンなどが影響します。
胎盤から分泌されるプロゲステロン、コルチゾールなどのホルモンにはインスリンの作用を効きにくくする働きがあります。
そのため、妊娠中は血糖値が上がりやすい状態になります。
また妊娠糖尿病で症状が現れることは、ほとんどありません。気づかない間に血糖値が高くなることがないよう、妊婦検診で血糖検査を受け、予防するようにしましょう。

 

【小児糖尿病】
7歳から14歳の子供に見られる糖尿病を、小児糖尿病といいます。
1型糖尿病が多いのですが、肥満の増加に伴って2型糖尿病も増えていることが特徴です。原因や症状は、子供の場合も成人と同じケースが多いです。

 

糖尿病の初期にみられる症状
・疲れやすい
・トイレの回数が多い
・喉が渇く
・尿の泡立ち、臭い
・食欲があるのに痩せる
・皮膚が乾燥して痒い
・物がかすんで見える
・傷の治りが遅い
・風邪をひきやすい

「ダイエットしてないのに痩せるから、なぜ?と思っていたら..」
糖尿病の症状では、体重の減少がみられることも。原因の一つとしてあげられるのは、高血糖状態による脱水です。
高血糖状態で砂糖水のように濃い液体になっている血液を、私たちの体は体内にあるあらゆる水分で薄めようとします。
その結果、血管には水分が多く集まり最終的に尿としてどんどん排泄されます。したがって体内は脱水のような状態となり、体重が減少してしまうのです。
体の水分が20%減ると、死に至るといわれます。
糖尿病で痩せることは喜ばしいことではなく、身体がいよいよ危険信号を発してきた証拠なのです。
糖尿病は治る病気?

糖尿病は、「治る」とも「治らない」とも言えない病気です。
なぜなら糖尿病患者さんは生涯に渡り、血糖値をはじめとした自己管理が必要だからです。それゆえ、糖尿病とうまく付き合っていくことが大切といえます。
治療で血糖値をコントロールできていれば、症状や検査数値が良くなり健康な人と同じ状態でいられるのが、糖尿病という病気です。

 

検査方法や診断基準について
それでは、糖尿病にはどのような検査があるのか、また診断基準についてお教えします。
まず、糖尿病の検査で必ず行われるのは血糖値とHbA1cの測定です。どちらも採血でわかります。

血糖値は食事をすると誰でも上がるものです。しかし、健康(=正常型)であれば、空腹時血糖値は110g/dl未満、食後は140mg/dl未満までの上昇となります。
空腹時血糖値が126mg/dl以上、食後血糖値が200mg/dl以上となると、糖尿病型となります。正常型と糖尿病型の中間が、境界型(※)です。
(※)境界型は糖尿病予備軍とも呼ばれ、糖尿病になる一歩手前の状態のことをいいます。
また正常高値とは、血糖値は正常範囲内ではあるけれども数値としては高く、注意が必要な状態を指します。
次に、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の検査です。これは血糖コントロールの状態を調べるために行われます。HbA1cは過去1〜2ヶ月の平均的な血糖値がわかる検査です。
HbA1cが6.5を超えると、糖尿病の領域(糖尿病型)に入ります。
そして、HbA1cと血糖値の両方が糖尿病型を示すと糖尿病と診断されるのです。
初回検査で診断される場合もあれば、再検査の測定で診断される場合もありますが、いずれにしても必ず血糖値が糖尿病型を示していることが条件です。
また血糖値のみ糖尿病型でも、明らかな糖尿病の症状(口渇,多尿など)や確実な網膜症が認めらる場合も糖尿病と診断されます。
HbA1cだけで糖尿病型という場合は、糖尿病と判断されません。

どのような治療が行われるのか
糖尿病は、食事療法と運動療法を中心とした生活習慣で改善できます。状況に応じて、薬が使われます。
食事療法
糖尿病の食事のポイントは、次の3つです。
・適正なエネルギー量
・栄養素バランス
・規則的な食事習慣


運動療法
糖尿病での運動療法は、糖を取り込み取り込こみやすい体・インスリンの効きが良くなる体をつくるのために行います。
運動して脂肪を燃やし、筋肉をつけましょう。筋肉は糖の貯蔵庫、糖を取り込んで血糖値を下げる効果が期待できます。
さらに運動によって内臓脂肪が減ると、インスリンの効きがよくなり血糖コントロールを良好に保てるようになります。
歩行やジョギングなどの有酸素運動とスクワットやダンベルなどのレジスタンス運動を組み合わせると、より効果的です。
薬物療法
食事や運動だけでうまく血糖コントロールが出来ない場合、薬物療法が用いられます。大きく分けると飲み薬と注射薬の2種類です。
血糖値を下げる薬には、インスリンの分泌を促す薬などがあります。一方で、糖の吸収を抑えたり排泄を良くしたりする薬もあります。
飲み薬だけでは十分な血糖コントロールができないと判断された場合、インスリンを補うために注射薬が用いられるのです。
どの注射薬を選択するかについては、肥満があるかどうか、インスリンを作る現状のレベルなどの状態に応じ、医師によって決められます。
もっとも避けたいのは合併症
糖尿病は、血管の中で起こっている病気です。自覚症状が無いから…といって高血糖状態を放っておくと、命に関わる合併症の発症リスクが高くなります。
目や足に危険が及ぶ〜三大合併症とは〜 
糖尿病の三大合併症と呼ばれるのが、神経が傷つくことによって起きる「糖尿病性神経障害」、腎臓が悪くなる「糖尿病性腎症」、目に障害が生じる「糖尿病網膜症」です。
手足の神経、腎臓、目の網膜には細い血管が集まっています。太い血管よりか弱く、高血糖では細い血管に大きな負担がかかります。
そのため、三大合併症は糖尿病で起こる確率がとても高い合併症なのです。
まとめ
糖尿病は自覚症状が出ないことが多い病気ですが、本当に怖いのはその先の合併症であることがお分かりただけたと思います。
そのため食事と運動を中心に減量に取り組み、合併症を遠ざける生活を行うことが大切です。
また定期的な受診と血糖検査で、今の自分の状態がどうなのか、常に知っておくようにしましょう。
糖尿病は生涯に渡って血糖値をはじめとした自己管理が必要なため、「治る」とも「治らない」とも言えない病気ですが、血糖値をコントロールできていれば健康な人と同じ状態でいられます。
当記事を参考に、糖尿病と上手に付き合っていただけると幸いです。


当院では、検査、治療はもちろん管理栄養士による患者様と1対1の栄養指導を行っておりますので日々の食事での悩み、疑問点などございましたら是非一度ご検討下さい。

 

2021.03.29更新

AI内視鏡検査のページを公開しました。

詳しくは下記URLよりご確認ください。

https://www.jinkuri.com/ai_endoscopy/

2021.03.22更新

4月29日(木)は祭日の為、休診とさせていただきます。
患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。

2021.03.17更新

内視鏡室を増設致しました!

これまで内視鏡室は一室でしたが、二室になります。

また、4/7(水)より、今まで3枠だった水曜日午前の内視鏡検査予約枠が7枠に増えます。

これに伴いまして、水曜日の午前中は、内視鏡検査と外来の診察を、それぞれ別の先生が担当することとなります。

今まで、内視鏡検査の予約が取りづらかったり、時には診察までお待たせしてしまい、ご迷惑をお掛けしてしまったこともあるかと思いますが、今後は、よりご満足いただける診療を提供できるのではないかと思います。

今後とも、宜しくお願い致します。

2021.02.22更新

3月20日(土)は祭日の為、休診とさせていただきます。

患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。

2021.02.21更新

2月28日(日)より、日曜日(第2・4・5週目)の外来診療担当医が

渡邊 成美先生から櫛方 美文先生へ変更となります。

患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承下さい。

2021.02.04更新

『高血圧について』

★ストレスが溜まっていませんか?
★飲酒・喫煙の習慣がありませんか?
★塩分多く取っていないですか?
★血圧、130超え!!……なんてことになっていませんか?
          
ご注意下さい! あなたの血圧は大丈夫ですか?

そして、気温が低下する寒い今の季節は血圧が高くなりがちです。
なぜなら、
① 鍋物などの塩分摂取が増える
② 運動不足
③ 寒さから体温を逃がさないように、血管が収縮
まずは、自分の血圧を見直しましょう!
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【原因】
高血圧はその原因により、「本能性高血圧」と「二次性高血圧」に分けられます。

「本能性高血圧の原因」
一般的に高血圧は本能性高血圧のことを指し、日本人の90%以上はこのタイプと言われています。本能性高血圧の原因ははっきりとわかっていません。リスク因子としては、加齢や肥満、生活習慣(過食や塩分の摂り過ぎ、運動不足、過度の飲酒、喫煙)やストレス、遺伝的は要因などが関連していると言われています。
「二次性高血圧の原因」
二次性高血圧の原因は、何らかの病気が原因となって起こる高血圧のことです。
腎実質性高血圧、腎血管性高血圧、内分泌性高血圧、遺伝性高血圧、薬剤誘発性高血圧、いわゆる血管やホルモンの異常、薬剤などがその原因として挙げられます。
また若くから血圧が高い場合は、特に二次性高血圧が疑われます。

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【症状】
高血圧に特有の症状は、ほとんどありません。ただ血圧が高く上昇した場合、頭痛、めまい、肩こり、動悸、耳鳴り、吐き気といった症状を伴うことがあります。
また気づかないうちに進行し、動脈硬化が進み心筋梗塞や脳卒中などの合併症を引き起こすこともあります。普段から血圧を測る機会の少ない方は早期発見することは難しいです。
自分の血圧を知るために、一度測ってみてはいかがでしょう?
・自宅で安静時測定した時………135/85以上
・一般的に測定した時………140/90以上の場合に「高血圧」とされています。
一時的に高くなることもありますので、血圧を測定する時は、椅子に座ってから2~3分深呼吸してから測りましょう。
何度か測ってみて平均的に上記の数値を超えている場合は、高血圧症の可能性があります。
まずは食事、運動から見直してみてはいかがでしょうか?

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【治療】
高血圧治療の目的は高血圧が続くことによって起こる脳卒中、心筋梗塞などの合併症の発症、進行を防ぐことです。高血圧の治療は①生活習慣の改善、②薬物治療の2つによって行われます。

① 生活習慣の改善
1. 食事に気をつけましょう!
食事の中でも塩分が血圧をあげる一番の要素になります。減塩を心がけましょう。
<減塩方法>
・漬物は控える。
・外食や加工食品を控える。
・めん類の汁は残す。
・低塩の調味料を使う。
・できあいのお惣菜を使いすぎない。
・新鮮な食材を用いる。

2. 服装に気をつけ寒暖差に注意しましょう。

3. ストレスをため込まないようにしましょう。

4. ダイエットしましょう。
5. 睡眠不足にならないように早めに就寝しましょう。

6. 適度な運動をしましょう。

7. タバコを控え、禁煙しましょう。
8. 毎日、血圧を測定してみましょう。

気をつけなければならないことがたくさんあります。高血圧にならないための予防も大切です。また、高血圧と診断された方も改善に向かうように、生活習慣の見直しが重要なカギとなりそうです。

② 薬物治療
血圧は1日の中でも常に変動しており、立ち上がったり動いただけでも血圧は上がってしまいます。
従って、一時的に血圧が上昇することは、正常の人にも起こることであり、ほとんど心配ありません。
平均的に高い血圧(リスクに応じて変わりますが、一般的には140/90以上)が続く場合に、治療の開始となります。
基本的には先に述べた、食事、運動、生活習慣の改善をまずは行っていただき、それでも血圧が高い場合は、投薬治療となります。投薬治療では降圧薬と呼ばれる血圧を下げる薬を用います。降圧剤はいくつか種類があり、それぞれ効果や副作用が異なります。
複数の降圧薬を、時に組み合わせて使う事で目標血圧を達成します。
また当院では2種類の薬が1つとなった合剤の処方を行っています。たくさんの薬を飲まなければならない方は、是非ご相談下さい。薬の量を減らすことができます。

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当院では、管理栄養士による患者様と1対1の栄養指導を行っております。
もし日々のお食事でお悩み、疑問点などがございましたら、是非一度ご検討下さい。
高血圧で栄養指導を受けられ、高血圧が改善された方も多数おられます。
興味がございましたら、お気軽に当院を受診し、ご相談になってみて下さい。

 

 

2021.01.28更新

”医療法人社団俊爽会よりお知らせ”

2021年4月2日(金)【五反野皮ふ・こどもクリニック】を新規開院させて頂きます。

また、開院に先立ちまして内覧会を開催致します。

日程:3月27日(土)10時~15時

院内の医療機器設備や診療方針などをご紹介させて頂きます。
ご自由に院内をご覧頂けますので、お誘いあわせの上、お気軽にご来院ください。

下記ページもご参照ください。

https://gotakuri.com/

皆様にお会いできることを楽しみにしております。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

2021.01.27更新

内視鏡診断支援機能「CAD EYE(キャドアイ)」を導入しました。

AI技術を活用して、大腸ポリープ等の病変のリアルタイム検出・鑑別が出来ます。

内視鏡専門医の観察、診断に加え、補助的にAI診断を行うことで、 よりポリープやがんの見落としを減らすことが可能です。

 

 詳細は、下記URLをご参照ください。

https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/5581

 

 

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仁愛堂クリニック 診療時間 TEL:0120-905-728 お電話でのお問い合わせはこちら 内視鏡検査専用TEL:0120-905-728
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