溶連菌感染症<治療>
2018.02.12更新
治療は抗生剤の内服です。抗生剤の種類により内服する日数は異なりますが、基本はペニシリン系を10日間しっかりと飲みます。
途中でお薬をやめてしまうと、再発して合併症をおこすことがあるので、自己判断で途中で飲むのをやめたりしないでください。
合併症には、急性糸球体腎炎、リウマチ熱(現在ではまれですが、心臓の弁に障害をおこすことがある)、中耳炎などがあります。
学校には抗生剤の内服を開始して丸1日以上経過し、熱が下がれば通学は可能ですが、内服の継続は必要です。
治療後3-4週で尿検査を行い、腎炎の合併していない事を確認します。
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