2018.01.28更新

胃アニサキス症の治療は、内視鏡を使って虫体を摘出すれば痛みはなくなります。腸アニサキス症で腸重積や腸閉塞などをきたした場合は手術が必要になる事もあります。

アニサキスは体内で1週間程度で死滅してしまうので摘出できない場合は対症療法として、鎮痛剤や点滴で補液する方法があります。

一番の予防は魚介類の生食を避け、加熱調理や冷凍してから調理することで死滅します。

 

flower2御茶ノ水、水道橋方面からも総武線乗り換えなしで来れます。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

2018.01.27更新

胃アニサキス症の症状は激しい胃の痛み、上腹部痛などの強い痛みです。痛みは非常に強く吐き気や嘔吐することもありますが、食中毒と違い下痢が無いのが特徴です。この症状は胃に食いついたアニサキスに対するアレルギー反応で生じていると言われ、1回目にアニサキスを摂取したときには症状は無く、2回目以降の摂取で症状がでると言われます。

また頻度は少ないですが、腸アニサキス症では腸重積や腸閉塞などの症状をきたす場合があります。

 

flower2両国、浅草橋からも総武線ですぐです。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

 

 

2018.01.26更新

アニサキス症は、魚などに寄生している寄生虫の一種であるアニサキスを口から摂取することにより生じます。主にサバやイカなどを加熱・冷凍処理せず刺身等、生で食べることで起きます。酢やワサビなどではアニサキスは死なないので、しめさばも原因になります。刺身の中でもイカ、サバ、サーモン、アジ、サンマなどが多く、白身の魚では頻度は少ないですがゼロではないので注意が必要です。

 

flower2錦糸町方面からも総武線ですぐです。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

2018.01.25更新

バセドウ病の治療方法には内服治療、放射性ヨウ素治療(アイソトープ)、手術の3つの方法があります。いずれの治療も甲状腺の働きを抑える治療ですが、利点と欠点があるので主治医と相談して適切な治療法を選択しましょう。また、内服治療をしている方は、内服を自己中断したり、内服量を自己判断で増やさないことが大切です。採血、甲状腺エコー、心電図を定期的に受け、甲状腺の働き具合をチェックしましょう。

 

 flower2江戸川区平井にあります。仁愛堂クリニックです。

2018.01.24更新

多量に産生された甲状腺ホルモンによって様々な症状が生じます。なかでも訴えが多いのは動悸、その他には手の震え、汗かき、疲れやすさ、体重減少、食欲不振やイライラなどがあります。その他、特徴的なものとして眼球突出があります。

 

flower2平井大橋すぐ近く仁愛堂クリニックです。

 

 

 

2018.01.23更新

バセドウ病は甲状腺に対する自己抗体が作られることによって生じる病気です。自己抗体が甲状腺を刺激することにより、甲状腺のホルモンが過剰に分泌されて様々な症状を起こします。女性の発症率は男性の4~5倍といわれています。

 

flower2荒川土手のすぐ近く 仁愛堂クリニック

2018.01.14更新

食道アカラシアの治療には薬物療法(カルシウム拮抗薬、血管拡張薬など)、内視鏡治療、外科的手術があります。

カルシウム拮抗薬や血管拡張薬は下部食道括約筋の緊張を緩め、通りをよくします。内視鏡治療には、食道の狭い部分をバルーンを入れて広げる方法と、内視鏡下で下部食道括約筋を切ってしまう方法があります。アカラシアの患者さんは症状が出ない様に、食事は早食いせずにゆっくり噛んで食べ、食後にはすぐ横にならないようにしましょう。

 

flower2上野、浅草方面からもバスが出ています。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

 

2018.01.13更新

食道アカラシアの症状は主に嚥下困難などの飲み込みづらい感じ、つかえ感、嘔吐などの症状が出てきます。ほかに嚥下時に胸の痛みが起こることもあります。

 

flower2平井操車場からバスが出ています。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

2018.01.12更新

胃と食道のつなぎ目には下部食道括約筋と呼ばれる仕組みがあります。食道から食べ物が流れてきたときは弛緩して胃に食べ物を通しますが、逆に胃内容物が食道に逆流しない様に働いています。

食道アカラシアはこの下部食道括約筋がうまく弛緩しなくなることによりおきます。食べ物が流れてきても胃に入りにくくなり、食べたものが食道にとどまってしまうようになります。絶えず食道に食べ物がたまっている為、食道は拡張してふくらんできてしまいます。

 

flower2上野、浅草方面からもバスで来れます。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

 

2018.01.11更新

感染性胃腸炎の治療は主に対症療法になります。整腸剤、胃薬、吐き気止めなどを使用します。あまりにも下痢がひどい時は下痢止めも使用しますが、病原体を体の中に留めておくことになりますのでむやみには使用しない様にしましょう。細菌性の胃腸炎ではないので抗生物質は効果がありません。水分補給をしっかりして脱水症に注意しましょう。嘔吐や下痢をすることによってウィルスが体外に排出されて自然と治りますが、あまりにも症状がひどいようなら受診しましょう。症状がひどい時は食事は無理して食べずに水分やゼリーなどとし、症状が落ち着いてきたら消化の良いおかゆ、うどんなどから食事を再開しましょう。

 

flower2墨田区からも近いです。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

 

 

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