2018.01.10更新

これらの胃腸炎は冬場に多い胃腸炎で、突然の嘔吐から始まります。38度程度までの発熱も伴いますが、時として高熱になる事もあります。水様下痢も頻回に起きます。ロタウイルス感染症は乳児白色下痢症とも言われており白色の米のとぎ汁様の下痢が起きることもあります。これらの胃腸炎では症状が1週間程続くこともあり、嘔吐や下痢でかなり水分が失われますので脱水症には注意が必要です。

 

flower2上野方面からもバスで来れます。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

 

 

2018.01.09更新

ノロウィルス・ロタウィルス感染症は冬場に流行します。感染者の便や吐しゃ物からうつりますから、手洗いには気をつけ、蛇口も清潔を保ちタオルの共用は避けましょう。ノロウィルスは二枚貝の生煮えも感染源です。加熱用のかきなどは十分加熱しましょう。消毒には薄めたハイター(次亜塩素酸ナトリウム)が有効です。

flower2青戸車庫からバスで1本 仁愛堂クリニック

2018.01.08更新

特に症状がない場合は治療の必要性はありません。

ただ膵炎や胆管炎をきたし黄疸が起きた場合は、内視鏡で胆汁や膵液の流れをよくする処置を行う必要があります。また、稀ですが出血や穿孔を起こした場合には内視鏡での止血処置や手術が必要になる事があります。

flower2内視鏡ドック行っています、仁愛堂クリニックです。

2018.01.07更新

十二指腸憩室は人間ドック等での検査で発見されることがほとんどです。憩室があるのみで自覚症状もない場合は特に治療などの必要はありません。

ただ、十二指腸憩室は膵液や胆汁の出口に出来る事が多く、憩室によって膵液、胆汁の流れが妨げられて膵炎や胆管炎(レンメル症候群)を起こすと、腹痛、発熱、黄疸などの症状をきたし治療の対象となります。

flower2東あずま駅より、徒歩10分。仁愛堂クリニックです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.01.06更新

消化管の内部の圧力が増加した時に、消化管壁の弱い部分が外側にとび出して憩室ができます。消化管のどの部位にもできますが、大腸、十二指腸、食道の憩室はしばしば観察されます。胃も起こりますが多くはありません。加齢とともに憩室は増える傾向にあります。消化管の中では大腸が一番できやすいですが、十二指腸も憩室はできやすく、頻度は憩室のうちの5~10%を占めます。

flower2総武線亀戸より1駅、仁愛堂クリニックです。 

 

 

 

 

 

 

 

2018.01.05更新

胃カメラで白い点(コロニー)や白い膜として観察され、偶然に胃カメラでみつかった軽症の場合は自然治癒する場合が多いため経過観察となります。中等症以上や自覚症状がある場合などは治療対象となり、抗真菌薬の内服を行います。また、免疫低下をきたす糖尿病やHIV感染などの原因疾患の治療が重要となります。

flower2都立皮革技術センター前からバスで1本 仁愛堂クリニック

2018.01.04更新

食道カンジダ症は軽症の場合は、そのほとんどが無症状か極軽度の症状しかきたしませんが、中等症や重症となると嚥下困難や嚥下痛、胸焼けなどがおこります。また、喘息のステロイド吸入後のうがいを怠ると口腔内カンジダから食道カンジダ症になることがあります。気をつけましょう。

flower2青戸車庫(日赤産院前)からバスで1本 仁愛堂クリニック

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仁愛堂クリニック 診療時間 TEL:0120-905-728 お電話でのお問い合わせはこちら 内視鏡検査専用TEL:0120-905-728
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