仁クリブログ

2025.03.31更新

4月29日(火)は祭日の為、休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけ致しますが、何卒、ご了承下さい。

 

 

20250331

 

 

★急遽、医師が変更になる場合もありますが、ご了承下さい。

2025.03.30更新

自由診療 価格改定のお知らせ


平素は当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

誠に恐縮ではございますが、2025年4月1日より、

当院の自由診療における一部項目の価格改定をさせていただくこととなりました。

昨今の材料費や施術費の高騰により、従来の価格を維持することが困難となったため、

今回の改定に至りました。

皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、今後もより一層のサービス向上に努めて参りますので、

ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

健康や病気について学べるクリニック

総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

2025.03.29更新

【気管支喘息について】

 

◆気管支喘息とは・・・?
気管支喘息は、気道(空気の通り道)が慢性的に炎症を起こし、様々な刺激に対して過敏になることで、発作的に気道が狭くなる病気です。


◆気管支喘息の特徴
• 発作性の呼吸困難:  呼吸が苦しくなる発作を繰り返します。
• 喘鳴(ぜんめい):  呼吸時に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった音が聞こえます。
• 咳や痰:  特に夜間や早朝に咳や痰が出やすくなります。
• 気道の炎症:  慢性的な気道の炎症が、気道の過敏性を高めます。
• 可逆性:  適切な治療により、気道の狭窄は改善します。


◆気管支喘息の分類
気管支喘息は、原因や重症度によって分類されます。


1.原因による分類
*アレルギー性喘息: ダニ、ハウスダスト、ペットの毛など、アレルギーの原因物質(アレルゲン)によって引き起こされる喘息です。
* 非アレルギー性喘息: 風邪、運動、ストレスなど、アレルゲン以外の要因によって引き起こされる喘息です。
* 小児喘息: 小児期に発症し、成長とともに軽快することが多い喘息です。
* 成人喘息: 成人になってから発症する喘息です。


2.重症度による分類
*間欠型: 症状が月に2回未満の喘息です。
*軽症持続型: 症状が月に2回以上、週に1回未満の喘息です。
*中等症持続型: 症状が週に1回以上、毎日の喘息です。
*重症持続型: 症状が毎日あり、日常生活に支障をきたす喘息です。


◆気管支喘息の誘発因子
気管支喘息の発作は、以下のような要因によって誘発されることがあります。


• アレルゲン:  ダニ、ハウスダスト、ペットの毛、花粉、カビなど
• 感染症:  風邪、インフルエンザなど
• 運動:  激しい運動
• 気象:  寒冷、乾燥、急な気圧の変化など
• 大気汚染物質:  タバコの煙、排気ガス、PM2.5など
• ストレス:  精神的なストレス
• 薬:  アスピリンなどの一部の薬
• 食品添加物:  亜硫酸塩など


◆気管支喘息の症状

気管支喘息の症状は、個人差や発作の程度によって様々ですが、代表的なものを以下に挙げます。


◇主な症状

• 喘鳴(ぜんめい):

* 呼吸をするときに「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった音が聞こえるのが特徴です。
• 咳(せき):
* 特に夜間から早朝にかけて、乾いた咳が出やすくなります。
*発作時には、激しい咳が続くことがあります。
• 呼吸困難:
*息苦しさや、呼吸が速くなるなどの症状が現れます。
*重症の場合、呼吸困難が強くなり、日常生活に支障をきたすことがあります。
• 胸の締め付け感:
* 胸が締め付けられるような感覚や、胸の痛みを感じることがあります。
• 痰(たん):
*咳とともに、粘り気のある痰が出ることがあります。


◇症状の特徴
• 発作性:
*症状は一時的に現れ、治まるといった発作を繰り返すことが多いです。
• 時間帯:
*夜間から早朝にかけて、症状が悪化しやすい傾向があります。
• 誘発因子:
*アレルゲン、運動、寒暖差、ストレスなど、様々な要因によって症状が誘発されます。


◇注意点
• 咳だけの喘息(咳喘息)もあり、喘鳴を伴わない場合もあります。
• 症状が長引く場合や、重症化する場合には、速やかに当院を受診して下さい。


◆検査
1. 呼吸機能検査
• スパイロメトリー: 肺活量や1秒量(1秒間に吐き出せる息の量)などを測定し、気道の狭窄や閉塞の程度を調べます。
2. アレルギー検査
• 血液検査: IgE抗体などを測定し、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を特定します。
3. 画像検査
• 胸部X線検査: 肺や気管支の異常を確認し、他の疾患との鑑別を行います。
4. 喀痰検査
• 痰の中に含まれる細胞や細菌を調べ、気道の炎症や感染の有無を確認します。
これらの検査を組み合わせることで、気管支喘息の診断や重症度の評価、治療効果の判定などが行われます。


◆治療
気管支喘息の治療は、発作を予防し、症状をコントロールすることを目的としています。主な治療法は以下の通りです。

 

◇ 薬物療法

• 長期管理薬(コントローラー):
* 気道の炎症を抑えるために、毎日継続して使用する薬です。
*主な薬: 吸入ステロイド薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬、長時間作用性β2刺激薬、テオフィリン薬など
• 発作治療薬(リリーバー):
*発作が起きた時に、症状を速やかに緩和するために使用する薬です。
*主な薬: 短時間作用性β2刺激薬など


◇治療の目標
• 症状がない状態を維持する
• 発作を予防する
• 正常な呼吸機能を維持する
• 日常生活を制限なく送る


◇治療の注意点
• 喘息の治療は、医師の指示に従い、根気強く続けることが大切です。
• 症状が改善しても、自己判断で薬の使用を中止しないようにしましょう。
• 発作が頻繁に起こる場合や、症状が重い場合は、速やかに当院を受診してください。
• 定期的な診察を受け、医師と相談しながら治療計画を立てていきましょう。


◆予防
気管支喘息の予防は、発作を引き起こす要因を避けることが重要です。以下に、具体的な予防策をいくつかご紹介します。


1. アレルゲンの回避
• 室内環境の整備:
* ダニ、ハウスダスト、カビなどのアレルゲンを減らすため、こまめな掃除や換気を心がけましょう。
*布団やカーペットはこまめに洗濯し、天日干しや布団乾燥機を使用しましょう。
*加湿器を使用する場合は、カビの繁殖を防ぐため、定期的な清掃を行いましょう。
• ペット対策:
*ペットの毛やフケはアレルゲンとなるため、室内での飼育はできるだけ避けましょう。
*ペットを飼育する場合は、こまめな掃除や換気を行い、寝室には入れないようにしましょう。
• 花粉対策:
* 花粉の飛散時期は、外出を控え、マスクやメガネを着用しましょう。
* 帰宅後は、服や髪についた花粉を払い落とし、うがいや手洗いをしましょう。


2. 生活習慣の改善
• 禁煙:
*タバコの煙は気道を刺激し、喘息を悪化させるため、禁煙は必須です。
*受動喫煙も避けるようにしましょう。
• 適度な運動:
*適度な運動は体力向上につながり、喘息の症状を軽減する効果があります。
*ただし、運動誘発喘息の場合は、運動前に医師に相談しましょう。
• ストレス管理:
*ストレスは喘息の発作を引き起こす要因となるため、リラックスできる時間を作り、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
• バランスの取れた食事:
*免疫力を高めるために、バランスの取れた食事を心がけましょう。
• 十分な睡眠:
* 十分な睡眠は、体の免疫機能を保つのに役立ちます。


3. その他
• 感染症対策:
* 風邪やインフルエンザなどの感染症は、喘息を悪化させる要因となるため、手洗いやうがい、マスクの着用などを徹底しましょう。
* インフルエンザワクチンの接種も有効です。
• 気温・湿度の管理:
*急激な温度変化や乾燥は、喘息の発作を引き起こすことがあるため、室温や湿度を適切に保ちましょう。
• 定期的な受診:
*医師の指示に従い、定期的な受診や検査を受け、喘息の状態を把握しましょう。


4.注意点
• 喘息の予防法は、個人差があります。医師と相談しながら、自分に合った予防法を見つけましょう。
• 症状が現れた場合は、我慢せずに、速やかに当院を受診しましょう。

 

 


気管支喘息は、適切な治療と管理を行うことで、症状をコントロールし、健康な生活を送ることができます。

 

 

 


~ 医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修 ~

 

 

 

 

 


健康や病気について学べるクリニック
総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

2025.03.23更新

【感染性腸炎は何に気をつければいい?】

 

感染性腸炎とは、細菌、ウイルス、寄生虫などの病原微生物が腸管内に侵入・感染し、炎症を引き起こす病気の総称です。主な症状は、下痢、嘔吐、腹痛などで、発熱や血便を伴うこともあります。

 

◆感染性腸炎の種類と特徴

感染性腸炎は、原因となる病原体によって、いくつかの種類に分けられます。

 

1. 細菌性腸炎
原因:サルモネラ菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、病原性大腸菌など
特徴:発熱、腹痛、下痢(血便を伴うこともある)などの症状が比較的強く現れることが多い。
感染経路:加熱不十分な食品(肉、卵、魚介類など)の摂取、ペットからの感染など

 

2. ウイルス性腸炎
原因:ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど
特徴:嘔吐、下痢、発熱などの症状が比較的急激に現れることが多い。
感染経路:感染者の嘔吐物や便からの経口感染、飛沫感染など
特にノロウイルスは感染力が非常に強く、集団感染を引き起こしやすい。

 

3. 寄生虫性腸炎
原因:アメーバ、ジアルジアなど
特徴:下痢、腹痛、腹部膨満感などの症状が慢性的に続くことがある。
感染経路:汚染された水や食品の摂取、衛生環境の悪い場所での感染など

 

◆症状
感染性腸炎の症状は、原因となる病原体や個人の体質によって異なりますが、一般的には以下の症状が現れます。


主な症状
• 下痢: 水様便、血便、粘液便など、様々なタイプの便が見られます。
• 嘔吐: 吐き気や嘔吐を伴うことがあります。
• 腹痛: 腹部のけいれんや差し込むような痛みを感じることがあります。
• 発熱: 高熱が出ることもあれば、微熱程度のこともあります。
• 吐き気: 食欲不振や吐き気を伴うことがあります。
• 脱水症状: 下痢や嘔吐が続くと、脱水症状を引き起こすことがあります。


原因別の症状
• ウイルス性腸炎:
* ノロウイルス: 激しい嘔吐、下痢、腹痛、発熱。
* ロタウイルス: 乳幼児に多く、水様性の下痢、嘔吐、発熱。
* アデノウイルス: 下痢、嘔吐、発熱、風邪症状。
• 細菌性腸炎:
* サルモネラ菌: 発熱、腹痛、下痢、嘔吐。
* カンピロバクター: 発熱、腹痛、下痢、血便。
* 腸炎ビブリオ: 激しい腹痛、下痢、嘔吐、発熱。
* 病原性大腸菌: 下痢、腹痛、血便。


◆検査
感染性腸炎の検査には、原因となる病原体を特定するための様々な検査があります。当院では以下の検査を行っております。
・便検査(便培養検査)
 便の中に含まれる細菌(サルモネラ菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオ、病原性大腸菌など)を培養して特定します。
 結果が出るまでに数日かかります。


◆治療
感染性腸炎の治療は、原因となる病原体や症状の程度によって異なります。主な治療法は以下の通りです。


1. 対症療法
• 安静と保温:
  体を休め、安静に過ごすことが大切です。
  体を温め、保温に努めましょう。
• 水分補給:
  下痢や嘔吐によって失われた水分と電解質を補給します。
  経口補水液やスポーツドリンクなどを少量ずつ、こまめに摂取しましょう。
  重度の脱水症状がある場合は、点滴が必要となることがあります。
• 食事療法:
  症状が落ち着いてきたら、消化の良い食事を少量ずつ摂りましょう。
  おかゆ、うどん、柔らかく煮た野菜などがおすすめです。
  脂っこいものや刺激の強いものは避けましょう。
• 整腸剤:
  腸内環境を整え、症状の改善を助けるために、整腸剤が処方されることがあります。


2. 原因に応じた治療
• 細菌性腸炎:
 原因となる細菌の種類によっては、抗菌薬が投与されることがあります。
• ウイルス性腸炎:
 ウイルス性腸炎には、特効薬はありません。
 対症療法を行い、自然治癒を待ちます。
• 寄生虫性腸炎:
  寄生虫の種類に応じた駆虫薬が投与されます。


3. 注意事項
• 下痢止め薬:
  自己判断で下痢止め薬を服用すると、病原体の排出を妨げ、症状を悪化させることがあります。
  医師の指示に従って服用しましょう。
• 高齢者:
  高齢者は、脱水症状を起こしやすく、重症化するリスクが高いので、早めに当院を受診して下さい。


◆予防

感染性腸炎の予防には、以下の点が重要です。

1. 手洗い
食事の前、トイレの後、調理の前、外出後など、こまめな手洗いを徹底しましょう。
石鹸と流水で、指の間、爪の間、手首までしっかりと洗い、ペーパータオルや清潔なタオルで拭き取りましょう。
アルコール消毒液も有効です。

2. 食品の衛生管理
食品は十分に加熱調理し、生ものは避けましょう。
調理器具や食器は清潔に保ち、使用後は十分に洗浄・消毒しましょう。
食品は適切な温度で保存し、期限切れのものは避けましょう。
特に、貝類(牡蠣など)はノロウイルス感染のリスクが高いため、生食は避け、十分に加熱調理しましょう。

3. 環境の衛生管理
トイレやドアノブなど、多くの人が触れる場所は定期的に清掃・消毒しましょう。
嘔吐物や便の処理は、使い捨ての手袋とマスクを着用し、次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒しましょう。
タオルや食器などは、他の人と共有しないようにしましょう。

4. 免疫力の維持
バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、免疫力を維持しましょう。
ストレスを溜めないように、リラックスできる時間を作りましょう。

 

◆その他
以下のような症状がある場合は当院を受診して下さい。
・症状がひどく、水分を摂取できない場合
・高熱や激しい腹痛がある場合
血便や嘔吐物に血が混じっている場合
・脱水症状がひどい場合
・症状が長引く場合

周囲への配慮
感染力が強い感染性腸炎の場合、周囲の人に感染を広げないように、外出を控えましょう。
家族や同居人がいる場合は、手洗いや消毒を徹底し、感染予防に努めましょう。


◆まとめ
感染性腸炎は、日常生活で注意すべき点がいくつかありますが、適切な予防と対処を行うことで、感染リスクを減らし、重症化を防ぐことができます。日頃から手洗いや食品の衛生管理を徹底し、体調に異変を感じたら早めに当院を受診して下さい。

 

 

 

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~

 

 

 

 

 

 

健康や病気について学べるクリニック

総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

2025.03.11更新

運動不足による病気を引き起こすリスク

 

運動不足は、現代社会における深刻な健康問題の一つです。身体活動の不足は、様々な病気のリスクを高め、私たちの健康を脅かします。ここでは、運動不足が引き起こす可能性のある病気とそのリスクについて、詳しく解説します。

 

1. 生活習慣病のリスクを高める

運動不足は、生活習慣病と呼ばれる、食事や運動などの生活習慣が原因で発症する病気のリスクを高めます。

肥満: 運動不足は、消費カロリーよりも摂取カロリーが上回り、体脂肪の蓄積を招きます。肥満は、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病のリスクを高めるだけでなく、心臓病や脳卒中、がんなどのリスクも高めます。
糖尿病: 運動不足は、インスリンの働きを悪くし、血糖値を上昇させます。高血糖の状態が続くと、糖尿病を発症するリスクが高まります。糖尿病は、神経障害、腎臓病、眼病などの合併症を引き起こす可能性があります。
高血圧: 運動不足は、血管の柔軟性を低下させ、血圧を上昇させます。高血圧は、心臓病や脳卒中の主要な危険因子です。
脂質異常症: 運動不足は、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増加させ、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を減少させます。脂質異常症は、動脈硬化を進行させ、心臓病や脳卒中のリスクを高めます。

 

2. 循環器疾患のリスクを高める

運動不足は、心臓や血管の健康を損ない、循環器疾患のリスクを高めます。

心臓病: 運動不足は、心臓の筋肉を弱め、心臓病のリスクを高めます。心臓病は、狭心症、心筋梗塞、心不全などの病気を引き起こします。
脳卒中: 運動不足は、動脈硬化を進行させ、脳卒中のリスクを高めます。脳卒中は、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの病気を引き起こします。

 

3. がんのリスクを高める

運動不足は、特定のがんのリスクを高める可能性があります。

大腸がん: 運動不足は、腸の働きを悪くし、大腸がんのリスクを高める可能性があります。
乳がん: 運動不足は、女性ホルモンのバランスを崩し、乳がんのリスクを高める可能性があります。
子宮体がん: 運動不足は、女性ホルモンのバランスを崩し、子宮体がんのリスクを高める可能性があります。

 

4. 骨や関節の疾患のリスクを高める

運動不足は、骨や関節の健康を損ない、これらの疾患のリスクを高めます。

骨粗鬆症: 運動不足は、骨密度を低下させ、骨粗鬆症のリスクを高めます。骨粗鬆症は、骨折のリスクを高めます。
変形性関節症: 運動不足は、関節の軟骨を弱め、変形性関節症のリスクを高めます。変形性関節症は、関節の痛みや変形を引き起こします。
腰痛: 運動不足は、腰の筋肉を弱め、腰痛のリスクを高めます。

 

5. 精神疾患のリスクを高める

運動不足は、精神的な健康にも悪影響を及ぼし、これらの疾患のリスクを高めます。

うつ病: 運動不足は、脳内の神経伝達物質のバランスを崩し、うつ病のリスクを高める可能性があります。
認知症: 運動不足は、脳の血流を悪くし、認知症のリスクを高める可能性があります。

 

6. その他

運動不足は、上記以外にも、睡眠障害、免疫力低下、便秘など、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。

 

運動不足解消のために

これらのリスクを回避するためには、適度な運動を習慣にすることが重要です。厚生労働省は、健康維持のために、18歳~64歳の方には1日60分程度の歩行などの「中強度」の運動を毎日行うこと、65歳以上の方には、強度を問わず、身体活動を毎日40分行うことを推奨しています。

運動習慣のない方は、まずはウォーキングやストレッチなど、軽い運動から始めてみましょう。

運動不足は、私たちの健康を脅かす様々なリスクをもたらします。日々の生活に運動を取り入れ、健康的な生活を送りましょう。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 


~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~

 

 

 

 

 

 

 

健康や病気について学べるクリニック
総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

2025.03.11更新

こんにちは!看護助手スタッフですboar

 

先月の祭日に家族で、すみだ水族館に行ってきました。


小学一年の息子は電車が好きで、その日は何時の何線のどこ行きの電車に乗ってどこの駅まで行くのか?その後何線に乗り換えてどこの駅まで行くのか、いつもあれこれ聞いてきます。
ですので事前に乗換案内アプリで調べて伝えてあげるところから始まります。


それを聞いて息子は「じゃあ〇〇の車両が来るね!」とさらにテンションが上がり当日のお出掛けを心待ちにしていましたtrain


前日の夜も、明日のお出掛けが楽しみで興奮気味で中々寝ようとしないのですが、「早く寝ないと朝起きれなくて電車に乗り遅れるよ」と言うと素直に布団に入りました。


当日の朝は予定より早く息子が起きてしまい私は寝不足でした(^^; そして予定通りの電車に乗って無事に目的地のすみだ水族館に到着しました。ペンギンが沢山いたのが嬉しかったようで何度もペンギンのコーナーに行きました。

 

11

 

私はクラゲの展示がとてもキレイで良かったと思いました。
しばらく眺めていたら妻と息子に置いて行かれました(^^;

 

 11-2

 

思っていたよりも小規模だったのでわりと早めに見終わってしまい、今度はsoramachiに行って早めのお昼ご飯にしましたmeal
フードコートに行ってそれぞれ好きなものを食べようかと考えていましたが、席が全然空いていなく空きそうな気配も無いので、ひとつのお店に入ることにしました。
息子がラーメンと餃子が食べたいと言うので中華のお店にしました。少し並びましたが20分位で入れたので良かったです。


食事の後は色々なお店を見てまわりました。
インバウンド客をターゲットにしていると思われる箸のお店があったので夫婦箸と息子の分と3人分選んで買いました。


ポケモンのお店があったので息子が喜んでいましたが、レジの行列が1時間待ちになっていたので、残念ながら購入は諦め、店内を少し見て出ました。


その後息子の希望でクレープを食べ、せっかく外出したので夕飯に何か美味しいものを買って帰りたかったので色々買って帰りました。


帰りの電車も息子のお気に入りの車両が来たので喜んでいましたtrain

 

一日で結構な出費になってしまいましたが中々家族揃っての外出も出来ないので、久し振りに、お出掛けが出来て息子が喜んでいたのでとても良かったです。
私もこれを励みに、また頑張って勤務しようと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

健康や病気について学べるクリニック
総武線平井駅北口から徒歩4分 仁愛堂クリニック

2025.03.01更新

当院「仁愛堂クリニック」が属する医療法人社団 俊爽会では患者様の健康意識を高め、健康寿命を伸ばしていただくための取り組みを行っております。

 

3月の取り組みは、
「生活習慣病予防」「栄養指導」
です。

 

★生活習慣病予防

食事や運動、禁煙、睡眠、減塩などの生活習慣の改善が大切です。


【食事】
自分の体格や運動量に合った食事を摂る
偏食をせず、よく噛んで食べる
三食を規則正しく食べる
食物繊維を豊富に摂る
塩分を減らす
糖分の摂りすぎに注意する


【運動】
ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動を週に4~5日程度行う
自分のライフスタイルに合った身体活動を行う


【禁煙】

喫煙をしない。


【睡眠】
1日7~8時間の睡眠をとる
睡眠環境を整える


【減塩】
塩分の摂りすぎに注意する
高血圧や慢性腎臓病の方は重症化予防のために、1日の塩分を男女とも6.0g未満とする


生活習慣病は、不健全な生活の積み重ねによって内臓脂肪型肥満となり、これが原因となって引き起こされるものが多いです。健康寿命を延ばし、健やかで心豊かな生活を継続するためには、生活習慣病の発症や重症化を予防することが大切です。

 

★栄養指導

栄養指導とは、医師の指示に基づいて管理栄養士が患者に対して食事の指導を行うことです。
生活習慣病の予防や管理において、重要な役割を果たします。健康的な食生活や体重管理、血糖管理、血圧管理などを通じて、生活習慣病を防ぎ、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞のリスクを低減します。

通常、栄養指導は慢性疾患の患者様がおこなっておりますが、このキャンペーン中は、どなたでも受けられます。

 

当院では、薬だけではなく、患者様一人ひとりの生活環境やライフスタイルに合わせた食事改善の方法をアドバイスすることで、健康の維持や増進を目的としています。
是非、この機会に受けてみませんか?



栄養指導 キャンペーン価格
2860円 → 2640円(自費)

 


尚、予約制となりますので、ご希望の方はお電話か近くのスタッフにお声がけお願いします。

 

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身近に接する私たちと共に始めよう!!
健康意識改革!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★内科専門医による総合医療、全人的医療を提供している仁愛堂クリニックです。
総武線平井駅から徒歩4分と近いので、是非ご来院下さい。

 

 

 

 

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