2017.12.21更新

気胸の症状は程度によって様々です。無症状の時もありますが、主に息切れ、胸の痛みや咳が出たりします。重症になると呼吸困難、頻脈、動悸、チアノーゼや血圧低下等の症状が現れます。重症の場合は症状も強く、特に重症の緊張性気胸となると血圧が低下もきたし命にかかわることもありますので早急に受診しましょう。気胸は再発を繰り返しやすいので注意が必要です。やせ型の男性に多い疾患ですがもちろん女性も注意しましょう!

 

flower2秋葉原からも総武線で1本 仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

 

2017.12.20更新

気胸の原因は肺の表面近くに風船様のものができて、その部分が裂けて空気が肺の外側に漏れてしまうことによりおきます。肺から空気が漏れ出た結果、肺が縮んでしまいます。肺の縮んだ部分には空気が入ってこないので、そこでは酸素の体への取り込みをすることができず、放置してしまうと肺の機能が損なわれ、生命にかかわってくることもありますので症状があるようなら早めに受診しましょう!

 

flower2総武線平井駅から徒歩4分 仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

 

 

2017.12.19更新

食道静脈瘤の治療法は内視鏡を使って静脈瘤に薬を注射して固めてしまう内視鏡的硬化療法、血管をゴムバンドで縛って小さくする内視鏡的静脈瘤結紮術、外科的手術や脾臓摘出などがあります。また、胃食道静脈瘤の場合は血管造影で血管を詰めて治療することもあります。

内視鏡的な治療が一般的ですが、1回の治療で完治することは無く、静脈瘤は再発しやすいため繰り返しの治療が必要となります。

 

flower2市川から総武線で1本。仁愛堂クリニックです。

 

 

 

 

2017.12.18更新

食道静脈瘤は大きな自覚症状はありませんが胸のつかえ感でることもあります。食道静脈瘤が破裂すると大量出血し、吐血します。出血量は非常に多く、死に至ることもあります。特に肝硬変では血が止まりにくくなっている為注意が必要です。

 

flower2船橋方面からも総武線で20分。仁愛堂クリニックです。

2017.12.17更新

胃腸を栄養した血液は肝臓を経て心臓に戻ります。肝硬変などで肝臓に血液が流れにくくなると、肝臓を通らないバイパスを経て心臓に血液を戻そうとします。そのバイパスの1つが胃や食道の血管です。バイパスには普段よりも多量の血液が流れるようになるため血管は太く、血管壁は伸ばされて薄くなり、胃・食道静脈瘤となります。食道静脈瘤は胃カメラで食道の内側にぼこぼこと数珠状に出っ張って観察され、壁が薄くなった食道静脈瘤は少しの刺激で破れやすく、破裂するとまるで蛇口から流れる水のような大出血を起こします。

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2017.12.16更新

胆のうポリープの多くがコレステロールポリープで小さく、無害です。

コレステロールの多い食事(肉食、いくら、チョコレートなど)をさけ、食物繊維(野菜、海草)の不足に気をつけましょう。

ただし、大きくなり、10mmをこえたり、茎が太いものは悪性を疑いますので定期的なエコー検査が必要です。

癌を疑うポリープは精査の後、手術で胆のうを摘出します。

胆のうがんは早期で発見すれば治療できますが、進行すると生存率が著しく下がります。

小さいポリープでも腹部エコーで少なくとも年に1回は経過観察をしていきましょう。

flower2超音波検査もできます 仁愛堂クリニックflower2

2017.12.15更新

胆のうポリープとは胆のうの壁の内側に盛り上がった病変です。

ほとんどがコレステロールポリープというコレステロールが胆のうの粘膜に沈着した無症状で無害なもので、検診などの腹部エコーで偶然発見されることがほとんどです。

ただし、大きさが10mmをこえるもの、茎が幅広く(公茎性)、経過観察で大きくなっているものは癌の可能性がありますので精査が必要です。

生活習慣としては、コーレステロールの多い食事や食物繊維の不足が原因のひとつとなります。

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2017.12.14更新

アルコール性肝炎の治療は禁酒です。薬を使ってもお酒を飲んでいたら意味がありません。

同時に食生活の見直しも大事になります。

適正なエネルギーの摂取とバランスの良い食事、脂肪は減らしましょう。

そして、十分な運動や早寝早起きと十分な睡眠など規則正しい生活を心がけましょう。 

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2017.12.13更新

アルコール性肝炎の予防にはもちろん、節酒・禁酒が大切です。

自分が二日酔いや悪酔いしない量を把握して、適量以上飲まないようにしましょう。

また、アルコールの代謝に欠かせない、たんぱく質やビタミン・ミネラル類(とくに亜鉛)や水分を補給しながら、ゆっくり楽しみましょう。

おつまみに豆腐料理や枝豆、野菜・果物、ナッツ類もおすすめです。ただし、カロリーオーバーには気をつけてくださいね。

肝臓は再生力のある臓器だと言われています。週に2日以上は「休肝日」をつくるとよいでしょう。また、適宜採血検査をして肝機能に気を配りましょう。

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2017.12.12更新

大量のアルコール摂取(例えば男性では日本酒換算で3合を毎日、5年以上と言われていますが、個人差があります)を続けるとアルコール性肝炎を発症する可能性があります。

アルコールの多飲により、アルコールの代謝が優先されて脂肪の処理が後回しになると、肝細胞に脂肪が蓄積するようになり、肝臓に炎症・変性・壊死、線維化が起こり、慢性肝炎や肝硬変となります。肝硬変になると黄疸、腹水の貯留、胃食道静脈瘤の出血、肝がんのリスクの上昇などが起きます。

自分にとっての適量を知り、お酒は飲み過ぎないようにしましょう。

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