B型肝炎とC型肝炎の原因はウィルスで、主に血液や体液を介して感染します。
ですから、消毒が不徹底な施設でピアスやタトゥーをほどこしたり、注射器・針の使い回しや性交渉で感染します。
以前は輸血での感染もみられましたが、1992年に高感度な肝炎ウイルス検査が可能になったことにより、輸血による感染は現在ではほとんどなくなりました。
母子感染については、B型肝炎では生まれてきた赤ちゃんにワクチンを摂取することで、かなり防ぐことが出来ます。C型肝炎は母子感染は多くはなく、まれに感染しても2歳までに体から排除されることもあり、成人してからの治療も可能です。
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